トミックスのHOゲージ、EF510ー500番台JR貨物仕様にデジトラックスのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
トミックスのHOゲージ、EF510ー500番台JR貨物仕様にデジトラックスのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
デジトラックス製サウンドデコーダーを搭載しており、実機のEF510から採取して編集したサウンドデータに書き換えてあります。
写真はヘッドライト&キャブライトを点灯させている状態。
テールライトも個別に制御できるよう設定しましたので、写真のようにヘッドライトとの同時点灯が可能です。
EF510は車体の高さが低くて、車内にデコーダーを入れるスペース(特に上下の空間)があまりないのが難点です。
そこで今回はデジトラックスのサンドデコーダーの中でも薄型のSDH164K1Cを使ったのですが、それでも組込はギリギリなサイズです。
特に上下の空間が厳しく、上手く動力ユニットをはめ込まないとキレイにボディが嵌ってくれません。
組み立て時は車体を動力ユニットに載せたあとに、スピーカーの位置を調整して屋根を閉めることになります。
余談ですが組み込むことができるデコーダーがそろそろ手に入りにくくなってきましたので、いずれはEF510への組込サービスも終了することになります。
デジトラックス製のデコーダーはファンクションが少ないため、テールライトもしくは入換標識灯のどちらかのみの選択となります。
ちなみに持ち込みでも加工を承っており、工賃はヘッドライト点灯制御のみでデコーダー代込み32000円、テールライト・キャブライトの制御加工つきでデコーダー代込み52000円となります。
0番台でのデモ動画ですがサウンドは同じです。以下のリンクから動画がご覧になれますので、参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=QmW8Yfy283E
<お知らせ>
レンタルレイアウトに問題が発生しましたため緊急工事を行います。
そのために急で申し訳ございませんが下記の期間は利用できません。
レイアウト緊急工事期間 12月20日(水)~12月22日(金)
ご迷惑をおかけいたしますがご理解をお願いいたします。
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