トラムウェイのHOゲージ、EF60-500番台特急色にDCCサウンドデコーダーを搭載しました。
トラムウェイのHOゲージ、EF60-500番台特急色にDCCサウンドデコーダーを搭載しました。
昨日、マイクロエースの機関車にサウンドデコーダーを組み込んで上手くいったので試してみた次第です。
この機関車も同じようにキャブ内にほとんどスペースがなく、これまで何度か組込み依頼があったもののお断りしていました。
そこで写真のように、Nゲージ用のデジトラックス製サウンドデコーダーが入らないか試してみることに・・・。
使ったのは写真のデジトラックス製SDN136PSというサウンドデコーダーです。
カトーでも取扱いがあるので比較的手に入れやすいデコーダーです。
基盤の大きさがこれまでのものよりずっと小型になりましたので、搭載できる車種が増えたのはありがたいですね。
こちらの機関車は8ピンプラグが装備されていましたので、そのままデコーダーのピンを差すだけ。
ただ、スピーカーはどうしても機器室内に入りきらないので、屋根上のモニター内に設置いたしました。
こちらの機関車にも余っていたファンクションに、キャブライトを組み込んで制御できるようにしてあります。
写真は完成後にヘッドライトとキャブライトを点灯させてみた状態です。
もちろんヘッドライトは進行方向に応じて点灯いたします。
サウンドもEF60のものではありませんが、似たような電機のものを編集したサウンドに入れ替えてあります。
元から標準装備のテールライトは少し暗いですが、ヘッドライトと連動してON/OFFが可能です。
ちなみに今回の加工料金ですが、DCCサウンドデコーダー代込みで37000円にて承っております。
下のリンクから動画がご覧になれます。参考資料としてどうぞご覧ください。
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