トミックスのHOゲージ、DF200にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
トミックスのHOゲージ、DF200にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
サウンドデコーダーはカトーで取り扱っているデジトラックス製品を使います。
サウンドデーターは当店のお客様から頂いた実車のものに入れ替えてあります。
今回はサンプルとして試験的な組込みなので、あまり冒険せずに(笑)組み込みを行います。
ボディ内部には十分な空間がありますので、作業は比較的かんたんでした。
ファンクションはF0でヘッドライト点灯(進行方向により自動切り替え)、F1でキャブライト点灯、F2でホイッスル、F3で第1エンド側テールライト点灯、F5で短笛音&入換標識灯点灯、F6で第2エンド側テールライト点灯、F7でブロア起動となります。
今回は試しに入換標識灯を設置してみました。
通常のテールライト用LEDの下に、右側のテールライト部のみに入換標識灯用のLEDを重ねて設置してあります。
この方法だとデコーダーにファンクションの余裕があれば入換標識灯の設置が可能になりますね。
完成後、ヘッドライトおよびキャブライトと入換標識灯を点灯させてみた状態です。
キャブライトと入換標識灯は進行方向にかかわらず、F1とF5のファンクションスイッチで点灯いたします。
角度的に少しわかりずらいですが入換標識灯の赤い光が向かって左側のみ点灯しているのが分かりますでしょうか?
製品そのままで点灯するのはヘッドライトのみなので、加工したことがよく分かるポイントですね。
ちなみに車両を持ち込みの場合でも取り付けは承っています。工賃は同じ加工の場合デコーダー代含めて52000円となります。
下のリンクからサウンドのデモがご覧になれます。参考にどうぞ。
« 貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付2車線交差点&T字路通行区分道路シートを本日10月1日より発売いたします。 | トップページ | トミックスのHOゲージ、DF200-100番台にDCCサウンドを搭載した特製品を69800円で販売します。 »
「DCC加工の紹介」カテゴリの記事
- トミックスのHOゲージ、DF50後期型・朱色に永末システムさんのサウンドデコーダーを入れました。(2023.10.14)
- 天賞堂のHOゲージ、EF53お召仕様機にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.09.29)
- トラムウェイのHOゲージ、キハ48首都圏色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.09.21)
- トラムウェイのHOゲージ、キハ40首都圏色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.08.17)