ワールド工芸の津軽鉄道DD35-1の組立キットを制作中。(その2)
ワールド工芸の津軽鉄道DD35-1の組立キットを制作中。(その2)
ボディが完成しましたので、本日は動力ユニットの組立に入ります。
動力ユニットに必要なパーツは写真のようになっています。
ワールド工芸のキットの組立に慣れていれば大したことではありませんが・・・。
説明書を読むのに慣れていないと、パーツの組間違いなどが起きやすく少し大変かもしれません。
特にこのキットはSLみたいに車輪にロッドが付きますので、調整が大変です。
写真のようにロッドを取り付ける前の状態まで動力ユニットを組み立てて、まずはこの状態でスムーズに動くか入念に調整します。
この時点でスムーズでなければ、ロッドを取り付けてもまともに走ってくれませんからね・・・。
問題なく動くようになるまで微調整してから、写真のようにロッドを取り付けました。
ロッド付きの動力ユニットの場合、最初からロッドがスムーズに動くことはほとんどあり得ません。
微調整を繰り返して動くように仕上げていくものなので、いろいろと時間をかけてスムーズに動くまで調整しましょう。
調整作業ばかりしていると目が疲れますので、休憩がわりにボディの塗装を行いました。(笑)
このキットの場合は親切なことに、写真のようにマスキング切り出し用のパーツが付属しています。
これを使えば少しは楽に塗装が行えますね。
ヘッドライトが点灯するようボディにはライトに穴を開けて、光ファイバーでレンズを再現してあります。
こうしてみると1号機はいかにも津軽鉄道らしいディーゼル機関車ですね。
2号機と違って古臭いボディが素敵です。
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