ワールド工芸の津軽鉄道DD35-1の組立キットを制作中。(その1)
ワールド工芸の津軽鉄道DD35-1の組立キットを制作中。(その1)
こういうパッケージに入ってるので、最近増えてきた同社製のプラスチックキットではありません。
昔から発売されている真鍮キットのリニューアル製品となります。
たまには真鍮キットを組まないと腕が鈍りますから、こういう製品の制作機会はありがたいですね。
見慣れたエッチングパーツに、ギアボックスから組み立てる動力ユニットの部品がバラバラで入っています。
今回のリニューアルは主に動力ユニット関連でしょうか?
コアレスモーターを2個使用する動力ユニットになっています。
強度が必要な箇所は写真のように半田付けで組み立てています。
店長の場合、細かな部品など特に強度が必要でない箇所は、より綺麗に仕上げるため瞬間接着剤を使ったりもしています。
ただし、半田付けと違ってやり直しができませんから使える場所は限られたりもします。
ワールド工芸のキットは組立しやすいので、接客しながらでも半日ほどでボディは完成しました。
水平や垂直がきちんと出ているか確認できれば後は塗装に入ります。
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