トミックスの103系関西線にDCCデコーダーを入れました。
トミックスの103系関西線にDCCデコーダーを入れました。
お客様からご依頼を受けたもので、今回はサウンドなしの方向制御のみのDCCデコーダーを入れております。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの先頭車用フレンドリーデコーダー(当店価格1418円)です。
写真のように外から見えにくいように、運転席後ろのスペースに配置いたしました。
座席面に置くと外からデコーダーが見えてしまいますので、少し上にあげて室内の上部に隠れるようにしてあります。
少しコードが見えてしまいますが、それほど外からは目立たないようになりました。
綺麗に塗装された車内がよく見えますね。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの動力車用フレンドリーデコーダー(当店価格1890円)です。
トミックス製品の場合、シートパーツの裏側に存在する集電板を上手く使えば、このようにデコーダーをキレイに配置することが可能です。
写真のように側面から見ても、あまりデコーダーが目立ちませんからオススメの入れ方です。
ちなみに今回の工賃はデコーダー代は別で、先頭車が1両7000円、モーター車が1両7000円で承りました。
よほど特殊な構造の車両でない限り、工賃は同じ値段で承っております。
加工後はDCCなので写真のように両先頭車を同じ線路に置いても、一緒にヘッドライトとテールライトを点灯させることができます。
アナログではこういうことはできませんので、ちゃんとDCC化できた証明にもなりますね。
もちろんDCCコントローラを使えばライトの点灯はOFFにすることもできます。
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