マイクロエースの東京臨海高速鉄道70-000形にDCCデコーダーを入れました。
マイクロエースの東京臨海高速鉄道70-000形にDCCデコーダーを入れました。
お客様からご依頼を受けたもので、今回はサウンドなしの方向制御のみのDCCデコーダーを入れております。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの先頭車用フレンドリーデコーダー(当店価格1418円)です。
写真のように外から見えにくいように、運転席後ろのスペースに配置いたしました。
マイクロエースのライトユニットは回路が見えないようになっているので加工が大変です。
店長の場合は必要な箇所のみリューターで削って、回路をむき出しにしてから解析をしています。
使える箇所のみ配線して、どうしても回路的に難しい場合は無理のない範囲で空中配線することが多いです。
少しコードが見えてしまいますが、それほど外からは目立たない位置にデコーダーを配置しました。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの動力車用フレンドリーデコーダー(当店価格1890円)です。
マイクロエース製品の場合、シートパーツの裏側に存在する集電板を上手く使えば、このようにデコーダーをキレイに配置することが可能です。
写真のように側面から見ても、あまりデコーダーが目立ちませんからオススメの入れ方です。
ちなみに今回の工賃はデコーダー代は別で、先頭車が1両7000円、モーター車が1両7000円で承りました。
よほど特殊な構造の車両でない限り、工賃は同じ値段で承っております。
加工後はDCCなので写真のように両先頭車を同じ線路に置いても、一緒にヘッドライトとテールライトを点灯させることができます。
アナログではこういうことはできませんので、ちゃんとDCC化できた証明にもなりますね。
もちろんDCCコントローラを使えばライトの点灯はOFFにすることもできます。
<お知らせ>
8月24日(木)まで夏季休暇のため、お店はお休みさせていただいております。
ご迷惑をおかけいたしますがご理解の程よろしくお願いいたします。
休暇中はレンタルレイアウトの補修と、少しだけお店の模様替えを行います。
8月25日(金)からは通常通り営業いたしますので、みなさまのご来店をお待ちしております。
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