カトーの近鉄10100系ビスタカーに室内灯を取り付けました。
カトーの近鉄10100系ビスタカーに室内灯を取り付けました。
この車種は構造上の都合により、室内灯の取付が難しくてみなさん苦労されているようです。
当店でも室内灯の取付がダントツで多い車種でもあり、今回は良い機会なのでブログで紹介してみる次第です。
当店では写真のように、半田付けで集電板と室内灯の基盤を取り付けてあります。
というのもマニュアルどおりに屋根の裏側に取り付けた室内灯の基盤と、床板に取り付けた集電板を接触させながら車体を組み込むのが至難の業ですからね。
あらかじめ半田付けで付けてあげれば、車体の組込は簡単になります。
また、走行中の集電不良も防げますから一石二鳥ですね。
中間車も同じく半田付けで室内灯をあらかじめ取り付けてあります。
こちらは車体の端から簡単に室内灯本体に手が届くので、先頭車より組込は楽なのですが・・・。
走行中の集電不良も防ぐという意味で、先頭車と同じ工法にしています。
ちなみに工賃ですが、半田付け作業がありますので1両400円にて承っております。
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