レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ケルンの2車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ケルンの2車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
2年ほど前に妹が住んでいるドイツのハイデルベルクに1週間滞在してから、現地を走る路面電車の便利さにカルチャーショックを受けました。
それからというもの中古で路面電車を見かけるだびに、価格が手ごろなものに限ってつい手が出てしまい・・・。
いつしか結構な両数のモデルを揃えてしまいました。
これはそのなかのひとつで、オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。
クリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。
そこでライトと室内灯を入れてあげることに・・・。
写真のように、ボディがクリア素材なのでそのままだと全体が光ってしまいますから、窓以外をすべて遮光してあげる必要があります。
ちなみに室内灯はNゲージ用のTORM製品を流用。
そのままでは明るすぎるので、LEDを適当に分割して室内灯を各車体に取り付けました。
ヘッドライトは前進時に3灯、後進時にはテールライトが2灯点くという仕様なので結構面倒な作業です。
郊外の他都市にも乗り入れるためドイツの路面電車にしては大型で、高床式になっているのが特徴。
日本で言えば富山のライトレールみたいなものでしょうか?
ちなみにエンドウが出していたライトレールの製品はこのメーカーが作っていたそうで、構造がほぼ同じでした。
同じくライト点灯化した記事がありますので参考にどうぞ。
http://mokei-ya.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-78ab.html
2年ほどの間に中古ばかりですが、これだけ集めてしまいました。
流通量は非常に少ないですが、HOゲージでも路面電車はいろいろあるものです。
もう十分なので、そろそろ買い集めは止めようかと思います。(笑)
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