NAVEMOのHOゲージ、スイスの都市バーゼルの7車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
NAVEMOのHOゲージ、スイスの都市バーゼルの7車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
2年ほど前に妹が住んでいるドイツのハイデルベルクに1週間滞在してから、現地を走る路面電車の便利さにカルチャーショックを受けました。
それからというもの中古で路面電車を見かけるだびに、価格が手ごろなものに限ってつい手が出てしまい・・・。
いつの間にか結構な両数のモデルが集まってしまいました。
これはそのなかのひとつで、スイスのメーカーNAVEMO製の製品です。
クリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。
そこで今月は少し暇ができたので、ライトと室内灯を入れてあげることに・・・。
写真のように、ボディがクリア素材なのでそのままだと全体が光ってしまいますから、窓以外をすべて遮光してあげる必要があります。
ちなみに室内灯はNゲージ用のTORM製品を流用。
そのままでは明るすぎるので、LEDを2個もしくは3個に分割して室内灯を7つある各車体に取り付けました。
この路面電車はドアが右側にしか存在せず、進行方向が決まっているため運転台はこちら側のみです。
ですからライト点灯化は比較的かんたんで、こちら側はヘッドライトのみ点灯化、反対側はテールライトのみ装備しました。
ハイデルベルクに似たような7車体の路面電車が走っていたので、色とデザインだけで衝動買いしたモデルでしたが・・・。
購入してから調べると実車はスイスにあるバーゼルという都市で走っていたもので、全然関係なかったというオチでした。
ところがこのバーゼルの路面電車というのが面白いもので、フランスとドイツの国境に接した街ですから当然のように乗入れ運転されています。
このモデルの車両はドイツに乗り入れる路線で走っており、国際路面電車となっているのが特徴ですね。
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