グリーンマックスのEVOシリーズ、103系キットを組立中です。(その5)
グリーンマックスのEVOシリーズ、103系キットを組立中です。(その5)
インレタ保護のクリアー塗装が乾燥するのを待って、ガラスパーツを取り付けました。
特に行先方向幕の完成度はこのキット最大の特徴でもあります。
内側からガラスパーツを取り付けたのちに行先シールを貼ってから、さらに表からガラスパーツを貼り付けることでリアル感を再現しています。
実車どおりに方向幕の奥行き感があるにもかかわらず、ボディを光に反射させると方向幕のガラスパーツがボディと同一面で反射する様は感動モノですね。
側面の方向幕も前面と同じく、内側からガラスパーツを取り付けたのちに行先シールを貼ってから、さらに表からガラスパーツを貼り付けることでリアル感を再現しています。
その構造上、組立工程は面倒ですが出来上がりは素晴らしいものになります。
キットだからこそ再現できたと言われるHゴムの質感も良い感じです。
通常の完成品よりも細さとボディ面との同一面さを再現されているのが特徴ですね。
とりあえず完成したのは先頭車だけですが、早速レールに載せてテールライトの点灯テストです。
自作の点灯ユニットですが、思っていたより明るく良い感じで光っていますね。
国鉄時代を想定して制作しましたので、昼間は点灯していなかったヘッドライトの点灯機能は省略させていただきました。
ちなみにこちらの商品はお店でのデモ用に制作しております。
多少高くても良いので特製品として販売してほしいという声が、思っていたより多くて店長もとまどっていますが・・・。
EVOキットが完成するとこんな感じになるという見本用なので、当面の間は販売する予定はありません。
申し訳ございませんがご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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