トラムウェイ製HOゲージのキハ53にDCCデコーダーと室内灯を組み込みました。
トラムウェイ製HOゲージのキハ53にDCCデコーダーと室内灯を組み込みました。
トレーラー車のため、ヘッドライトとテールライトの点灯制御のみできるようDCCデコーダーを組み込みました。
写真のようにDCC制御でライトのON/OFFが可能になっています。
ヘッドライトとテールライトは進行方向により自動で切り替わり、方向幕は製品に標準装備されている床下のスイッチでON/OFFします。
手に入れやすいカトーのフレンドリーデコーダー(当店価格1500円)を使いました。
ボディ側に付いているヘッドライトと方向幕の基盤は、分解せずに済むように無加工で配線してあります。
床板についているライト基盤のうち、まずはテールライトの+側配線をカットしてデコーダーからのテールライト制御配線を取り付け、テールライトのLEDを一度取り外して+-を逆向きに再度取付け。
つぎにヘッドライトの基盤からから来ている配線コネクターの中央部分の配線をカットして、デコーダーからのヘッドライト制御配線を付ければ完成です。
デコーダーは外からなるべく見えないよう、運転席のすぐ後ろにある隙間に設置いたしました。
室内灯を取り付けたおかげでデコーダーが見えてしまいますが、そこはご容赦ください。
ちなみに加工工賃ですが、DCCの取付工賃が7000円(デコーダー代は別途必要)に、室内灯は自作の物を使いますので室内灯代込み工賃5000円にて承りました。
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