貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付対面通行道路シートを本日6月1日より発売いたします。
貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付対面通行道路シートを本日6月1日より発売いたします。
A4サイズの用紙に道路シートを印刷したもので、必要なところだけ切って、両面テープで貼るだけで写真のような道路が手軽に再現できます。
広告写真の撮影用として適当な木の板に道路シートを貼り、トミーテックの建物コレクションを置いてみました。
商店街らしい町並みにしたかったので、地方都市によくあるような小さなビルが主体になっています。
通行量の多い道路でよく見られるようになってきた自転車レーン付の仕様で、まずは直線部と交差点から発売となります。
矢羽型の青い自転車レーン表記は、道幅が狭いなどの条件で自転車専用走行路とすることが困難な場合に多く見られます。
法規上は自動車と走行場所を共用するという意味で、矢羽型の標記は混合レーンとされており、逆に自転車専用とする場合は用いてはならないそうです。
上記のような理由から、交差点内は原則として自動車との走行が共用のスペースになりますので矢羽型の標記となります。
つまり専用の自転車レーンがあり矢羽型ではない大きな道路でも、交差点内だけは矢羽型の標記になっているというわけです。
自転車の走行に対して厳しく取り締まりをしていこうという、この数年の機運のなかで道路にも左側通行を守ってもらうよう各地の道路で標記が追加されつつあるようなので、いろいろ観察してみると面白いですよ。
自治体によっていろいろなデザインのものがあります。
今回発売させていただいた自転車レーン付道路シートのデザインは、お店の近くにある近鉄南大阪線の河内松原駅前の道路をモデルに制作しました。
よく見かけるのは2車線以上の幅のある道路に対してのものですが、駅前の商店街など通行量の多いところは対面通行のような狭い道路でも増えて来ていますね。
これからどんどん増えて来る標記だと思われますので、今後はいろいろとラインナップを増やしていきたいと思います。
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