ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901を組み立て中です。
ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901を組み立て中です。
近年のワールド工芸製品としては珍しく、ボディのみのキットという構成になっています。
動力ユニットとして、別途カトー製のEF200のものが必要ということです。
中身は写真のような感じで、動力ユニットが含まれていない分、部品点数も少なく見えますね。
ボディ側面にある特徴的なロゴがインレタで付属している点は良心的。
いつものように強度が必要な箇所はハンダ付けで組みててていきます。
ワールド工芸の製品は通常、ボディの内側に重ねるように内板と外板を合わせる構成になっているのでズレることなく簡単なのですが・・・。
このキットの場合は内板を兼ねたボディの構造材に、外板をハンダ付けしていくという構成になっています。
これがなかなか厄介でして、ガイドもなくズレないように慎重にハンダ付けする必要がありました。
なんだかワールド工芸らしくない製品という感じです。
組み立てが完成したボディ構造材に、ロストワックス製の前面をハンダ付けするだけとうシンプルなものでしたが・・・。
これもボディと嵌め合わせが悪く・・・、いろいろと時間がかかりました。
どうしても屋根のラインと裾が合わないので、違和感がないよう組むのが難しい製品ですね。
最後に屋根板のパーツにホワイトメタル製の部品を接着すれば、とりあえず組み立ては完成です。
結構大きなパーツで、重さもありますから本当はしっかりとハンダ付けしたいところなのですが・・・。
ホワイトメタルは熱に弱いのでハンダを使うと溶けてしまいます。
この後もいろいろとありましたので続きは後日ということで・・・。
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