ムサシノモデルのOJゲージ、EF66国鉄色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
ムサシノモデルのOJゲージ、EF66国鉄色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
HOゲージのEF66と並べてみましたが、大きさがこんなに違います。
ただ、12VDCで動くという点ではNゲージやHOゲージと同じなので、DCCサウンドデコーダーも組み込むことが可能です。
今回はお客様からのご依頼で永末システム製の新型電機用サウンドデコーダーを組み込みました。
モーターは実車と同じ位置に合計6個搭載されていますが、さすがにHO用のDCCデコーダーではモーターを2個制御するのが限界となります。
そこで残りの4個は勿体無いですが、配線を撤去してダミー化させていただきました。
大きさが大きいだけに内部には十分すぎるほどの空間がありますから、組み込みはそれほど難しくありません。
ヘッドライト・キャブライト・テールライトはDCCのファンクションで個別制御させるために、元の製品から全て配線をやり換えました。
HO製品と同じようにF0でヘッドライトON/OFF、F1でテールライトのON/OFF、F3でキャブライトのON/OFFが可能となっています。
永末システム製のサウンドデコーダーを使用しましたので、写真のようにF7で入換標識灯の点灯が可能となりました。
ちなみに今回の工賃は組込工賃50000円、デコーダー代15000円、ライト類の個別制御配線工賃15000円の合計8万円にて承りました。
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