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2017年5月

2017年5月31日 (水)

フェアリー企画の京阪電鉄、宇治川ラインおとぎ電車が完成しました。

フェアリー企画の京阪電鉄、宇治川ラインおとぎ電車が完成しました。

P1370635先月の月末に東京出張した際、立ち寄った浅草の鉄道模型市で見つけて買ってきたものです。

1/150のNゲージサイズということで、思わず買ってしまいました。

塗装まで終わったので、連結器をどうするか悩む間しばらく放って置いたのですが・・・。

写真のように簡単な連結器で済ませてしまいました。

動力が入って自走するわけではありませんから、これでOKでしょう。(笑)

運転席が剥き出しなので、適当な人形を載せて運転しているように見せかけています。

P1370634改装後の機関車のほうはこんな感じです。

こちらも運転席側のドアをくり抜いて、中に適当な人形を載せて運転しているように見せかけています。

ポールは細い真鍮線に黒色を塗装したものを取り付けて、先端には瞬着を固めてからくろを塗ってそれらしくしているだけのもの。

P1370641完成後はお店に飾ってある余部鉄橋のジオラマに載せてみました。

お客様に作っていただいた余部鉄橋なのですが、忠実に作りすぎたため線が細く強度がありません。

ふつうのNゲージ車両を載せるのは怖いのですが、このおとぎ電車なら軽いので大丈夫でしょう。

P1370638上から見るとこんな感じです。

高所が苦手な店長はこの写真だけでも怖いです・・・。(笑)

Zゲージの線路を無理矢理に鉄橋に乗せて、その上を走っている姿にしてみました。

なんだか実際にありそうな光景ですね。

P1370642横から見るとこんな感じ。

子供たちの楽しい笑い声が聞こえてきそうな、そんな感じのジオラマになりました。

1000円で購入したキットにしては、満足感の高い買い物でしたね。

2017年5月30日 (火)

トミーテックの鉄コレ、JR105系桜井・和歌山線W10編成とP02編成に、トミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

トミーテックの鉄コレ、JR105系桜井・和歌山線W10編成とP02編成に、トミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1370801お客様からのご依頼をお受けしたもので、スカートを付けられるようにボディマウントTNカプラーを加工してあります。

実際に連結できるようになったうえに、製品そのままのダミーカプラーより見栄えがするような気がしませんか?

先頭車同士で連結させる場合はカプラー加工がオススメです。

P1370802走行テストを兼ねて、先頭車どうしで連結してみました。

連結間隔もほど良くて違和感はありませんよね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、1両1500円の工賃で取り付けを承っております。

2017年5月29日 (月)

トミーテックの鉄コレ、JR105系桜井・和歌山線W10編成とP02編成のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、JR105系桜井・和歌山線W10編成とP02編成のライトを点灯化しました。

P1370804_2車両によって顔が違うのが面白いところで、右側はタネ車の103系そのままの顔、左側が新製された運転台を取り付けた105系の顔と違いがあります。

お客様のご要望でそれぞれのセットのうち、併結時に両端に来る先頭車のみ前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯するように加工しました。

P13708054両編成にするとこんな感じです。

ちなみに加工料金ですが、1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となっております。

2017年5月28日 (日)

フェアリー企画の京阪電鉄、宇治川ラインおとぎ電車を塗装しました。

フェアリー企画の京阪電鉄、宇治川ラインおとぎ電車を塗装しました。

P1370629レジン製のボディなので、塗料の食いつきをよくするためサーフェイサーを塗りました。

吹いてみるとよくわかるのですが、思っていたより形が雑です。(笑)

例えていえばトミーテックの建物コレクションのような感じ・・・。

これはこれで味があっていいかも。

P1370630次に機関車にはそれぞれ地色を塗装しました。

塗料に関しては実在する資料もありませんので、色褪せたカラー写真を参考になんとなくそれらしい色を・・・。

初期型の機関車には適当な黒を塗って、改装後の機関車は黄色っぽかったのでGMの黄色5号を塗装してみました。

だいたいこんな感じでしょう・・・。

P1370631客車の地色はどうみても白にしかみません。

そこで、手元にあったGMの白3号を塗装しました。

リアルさにこだわるのであれば、屋根はもっと安っぽい素材で作り直したほうが良いのでしょうけど・・・。

店長にはそこまでする気はありません。

P1370633客車は素材のおもちゃっぽさを生かすため、マスキングを用いずにあえて手塗りで塗装しました。

初めに赤色を筆で塗ってから、屋根の黄色を塗り、乾燥した頃を見計らってフチの装飾に銀色をペンで塗っただけです。

本当はもっと細かい装飾があるのだと思いますが、小さな写真からは細かい点が分かりません。

なんとなくそれらしく見えれば十分かな・・・と思います。

P1370632改装後の機関車のほうにも同じく、手塗りで赤色を塗りました。

恥ずかしながら面相筆で塗ったので、拡大してみると線が「ヨレヨレ」です。

店長の技量ではここまでで限界でした・・・。(笑)

2017年5月27日 (土)

フェアリー企画の京阪電鉄、宇治川ラインおとぎ電車を制作中。

フェアリー企画の京阪電鉄、宇治川ラインおとぎ電車を制作中。

P1370624先月の月末に東京出張した際、立ち寄った浅草の鉄道模型市で見つけました。

1/150のNゲージサイズということで、思わず買ってしまいました。

京阪電鉄のおとぎ電車といえば、伝説のように語られる幻の鉄道です。

関西在住の鉄道ファンとして、さらに京阪電車好きの店長は放っておけません。(笑)

P1370626中身は写真のような感じで、レジンの塊が入っているだけ・・・。

もちろん動力化など望むべくもありませんが、そのかわり1000円とお安い販売価格でした。

こういうものはフルスクラッチで作るしかありませんでしたから、こうして形だけでも製品があるのはありがたいことです。

P1370625説明書はこんな感じでした。

なんだか独特の味があるというか、古き良き時代の遺物と言っては失礼でしょうか?

店長はこういう簡素なマニュアルが好きです。

ただし、内容は興味深く、宇治川のほとりを走っていた様子が脳裏に浮かんできますね。

もちろん店長が生まれる前に廃線されているので、実際に見た訳ではありませんが・・・。

P1370627機関車は写真のように2両入っており、ちょっと得した気分です。

右側が初期の頃の姿で、元は建設資材を運んでいた鉄道らしく武骨な形をしています。

左側が晩年の改装後だそうで、遊園地によくある遊戯施設の機関車みたいな形をしています。

こちらの方が写真に残っていることが多いので有名かもしれませんね。

P1370628客車のほうは4両入っています。

おとぎ電車という名にふさわしく、遊園地にあるようなかわいらしい簡単な客車ですね。

レジン製なので、バリがすごかったですがカッターナイフとヤスリで簡単に除去できました。

2017年5月26日 (金)

トミーテックの鉄コレ、富士急行5700形3枚窓のライト点灯化特製品をM付2両セット18800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、富士急行5700形3枚窓のライト点灯化特製品をM付2両セット18800円にて販売いたします。

P1370775かなり昔に販売されていた鉄道コレクションの商品です。

店長がコレクションしていたものに加工を施したものとなりますので1セット限りの販売となります。

写真のように前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光ります。

P1370776いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓からは客室内がよく見えます。

ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。工賃はライトの穴あけ加工込み1両7000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2017年5月25日 (木)

トミーテックの鉄コレ、富士急行5700形2枚窓のライト点灯化特製品をM付2両セット18800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、富士急行5700形2枚窓のライト点灯化特製品をM付2両セット18800円にて販売いたします。

P1370770かなり昔に販売されていた鉄道コレクションの商品です。

店長がコレクションしていたものに加工を施したものとなりますので1セット限りの販売となります。

写真のように前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光ります。

P1370774いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓からは客室内がよく見えます。

ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。工賃はライトの穴あけ加工込み1両7000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2017年5月24日 (水)

トミーテックの鉄コレ、富士急行7000形のライト点灯化特製品をM付2両セット18800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、富士急行7000形のライト点灯化特製品をM付2両セット18800円にて販売いたします。

P1370768かなり昔に販売されていた鉄道コレクションの商品です。

店長がコレクションしていたものに加工を施したものとなりますので1セット限りの販売となります。

写真のように前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光ります。

P1370769いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓からは客室内がよく見えます。

ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。工賃はライトの穴あけ加工込み1両7000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2017年5月23日 (火)

貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付対面通行道路シートを6月1日より発売いたします。

貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付対面通行道路シートを6月1日より発売いたします。

P1370710A4サイズの用紙に道路シートを印刷したもので、必要なところだけ切って、両面テープで貼るだけで写真のような道路が手軽に再現できます。

今回は広告写真の撮影用として適当な木の板に道路シートを貼り、トミーテックの建物コレクションを置いてみました。

商店街らしい町並みにしたかったので、地方都市によくあるような小さなビルが主体になっています。

P1370714写真のように道路シートを貼った上に、建物や自動車を置くだけで簡単に街が完成します。

大きなレイアウトから小さなジオラマまで、いろいろな場所に使えるよう工夫しています。もちろん水や油に強い顔料系インクを使用していますので、この上からパウダーを蒔いたりしても大丈夫です。

通行量の多い道路でよく見られるようになってきた自転車レーン付の仕様で、まずは直線部と交差点から発売となります。

P1370604お店の近くにある近鉄南大阪線の河内松原駅前の道路をモデルに制作しました。

自転車の絵柄など著作権がありそうな箇所は少しデザインを変えてありますが、だいたいの雰囲気は似ているかと思います。

自転車の走行に対して厳しく取り締まりをしていこうという、この数年の機運のなかで道路にも左側通行を守ってもらうよう標記が追加されつつあるようです。

よく見かけるのは2車線以上の幅のある道路に対してのものですが、駅前の商店街など通行量の多いところは対面通行のような狭い道路でも増えて来ていますね。

P1370619余談ですが河内松原駅前の踏切には、写真のように踏切内にも自転車レーンの標記があります。

これからどんどん増えて来る標記だと思われますので、今後はいろいろとラインナップを増やしていきたいと思います。

2017年5月22日 (月)

グリーンマックスのEVOシリーズ、103系キットを組立中です。(その2)

グリーンマックスのEVOシリーズ、103系キットを組立中です。(その2)

P137045518両分をどういう編成にするかで、相当迷いました・・・。

というわけで塗装したのが写真の状態です。

悩んだ割には至って普通の編成になりました。

このキットの構成と初期車の103系では遊ぶのに制約がありすぎです。(笑)

P1370451まずは初めから制作しようと決めていたウグイス色です。

前面に黄色の警戒色がある関西線色の103系です。

国鉄時代の関西線103系ではクモハをよく見かけたので、クモハ・モハ・サハ・クハの4両編成にしてみました。

小学生の頃は少ないこずかいで近鉄電車に乗るのが勿体無くて、松原市からよく平野駅まで自転車で行って乗車したもので思い入れが強くあります。

これだと国鉄末期に見られた3両編成にもできますからお得感があります。

P1370452次に塗装したのがスカイブルーで、阪和線用の103系です。

阪和線もクモハが入った編成をよく見かけたので、関西線と同じくクモハ・モハ・サハ・クハの4両編成にしてみました。

ただ、とりあえず塗ってみただけでまだ阪和線にするとは決めた訳ではありません。

国鉄時代末期に関西線へスカイブルーのまま転属した編成がいましたので、完成時には関西線用になっているかも・・・。(笑)

P1370453残ったクハ・モハ・モハ・クハの4両編成のうち、1セットはカナリアイエローを塗りました。

現在ではあまりなじみのないカラーですが、福知山線で走っていた103系の塗装です。

とりあえず4両編成に短縮された後の編成を再現してみるつもり。

福知山線と言えば高運転台の103系のイメージが強いですが、少なからず低運転台の編成もいましたので。

P1370454最後の6両は大阪環状線を再現するべくオレンジを塗装しました。

サハが2両余っているので、環状線以外できませんからね。

残りのモハユニット2両はEVOキットではなく、トミックスのハイグレード製品を繋げる予定です。

2017年5月21日 (日)

グリーンマックスのEVOシリーズ、103系キットを組立中です。(その1)

グリーンマックスのEVOシリーズ、103系キットを組立中です。(その1)

P1370448この製品が発売された時は、「新しい組立キットの時代が来た」とキットにしてはそれなりに売れましたが・・・。

その後のシリーズが続かず、あっという間に売れなくなってしまったのが残念なところです。

キットとしてはどんなに素晴らしい製品でも、作る人が減っている現状では難しいということが証明されてしまったようなものです。

というわけで、約1年もの長い間お店に売れ残っていた、写真のキットを制作してみることにしました。

買って作ってくれる人がいないなら自分で作ってしまおうというわけです。(笑)

P1370446クモハ103の入った4両基本セットが2個に、クハ103の4両基本セットが1個、クハ103の2両セットとモハユニットの2両セットにサハの2両セットが売れ残っていました。

それを全部開封して18両を並べたのが写真の状態。

ちょうど良い具合に編成になるように売れ残ってくれていたようです。

キットとは言ってもボディは完成状態なので、色を塗って各部品を付けるだけで完成できますね。

P1370447でも製作は簡単ではありません。

まずは屋根板が共通部品なので、クハ・クモハ・モハ・サハ用にそれぞれ説明書を参考に加工する必要があります。

写真はその加工後の様子。

屋根上に残る不要な手すりを削って、パンタ穴やベンチレータ・クーラー用の穴を開けました。

18両分加工するだけで1日仕事でした。

2017年5月20日 (土)

ムサシノモデルのOJゲージ、EF66国鉄色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。

ムサシノモデルのOJゲージ、EF66国鉄色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。

P1370591HOゲージのEF66と並べてみましたが、大きさがこんなに違います。

ただ、12VDCで動くという点ではNゲージやHOゲージと同じなので、DCCサウンドデコーダーも組み込むことが可能です。

今回はお客様からのご依頼で永末システム製の新型電機用サウンドデコーダーを組み込みました。

モーターは実車と同じ位置に合計6個搭載されていますが、さすがにHO用のDCCデコーダーではモーターを2個制御するのが限界となります。

そこで残りの4個は勿体無いですが、配線を撤去してダミー化させていただきました。

P1370592中はこんな感じで組み込みました。

大きさが大きいだけに内部には十分すぎるほどの空間がありますから、組み込みはそれほど難しくありません。

ヘッドライト・キャブライト・テールライトはDCCのファンクションで個別制御させるために、元の製品から全て配線をやり換えました。

HO製品と同じようにF0でヘッドライトON/OFF、F1でテールライトのON/OFF、F3でキャブライトのON/OFFが可能となっています。

P1370593永末システム製のサウンドデコーダーを使用しましたので、写真のようにF7で入換標識灯の点灯が可能となりました。

ちなみに今回の工賃は組込工賃50000円、デコーダー代15000円、ライト類の個別制御配線工賃15000円の合計8万円にて承りました。

2017年5月19日 (金)

トミーテックの鉄コレ、関東鉄道キハ310形のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、関東鉄道キハ310形のライトを点灯化しました。

P1370080お客様よりご依頼を受けたものです。

前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光ります。

いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。

P1370084ヘッドライトが点灯すると、なんとなく鉄コレには見えないような気がしませんか?

ちなみに加工工賃は1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)で承っております。

トレーラー車は集電可能な金属車輪を装着してお申込みください。

2017年5月18日 (木)

ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901が完成しました。

ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901が完成しました。

P1370470お客様からご依頼を受けたものです。

このキット特有のトラブルがいろいろあって、一週間ほどかかって完成しました。

動力ユニットを組み立てなくて良いはずなのに、思っていたより手間がかかった製品です。

なんだか、いつものワールド工芸らしくない製品だと感じました。

P1370469横から見るとこんな感じです。

組立には苦労しましたが、完成すると良い製品になりました。

ロストワックス製の前面パーツに肉厚があるので、前面ガラスは奥まってしまいましたが、その点を除けばカトーのEF200と並べても遜色ありません。

ただし、こういう製品は3Dプリンター向きでしょうから、真鍮キットよりも手軽で精密なものがいずれ登場するでしょうね。

ちなみに今回は制作に時間がかかったので、工賃は少し割高です。

完成まで合計4万円にて承りました。

2017年5月17日 (水)

ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901を塗装しました。

ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901を塗装しました。

P1370443先日、お客様からご依頼を受けて組み立てが完了したものです。

別途用意していただいたカトー製のEF200から、パンタグラフと屋根上機器の一部に動力ユニットを仮に取り付けてみました。

ここで、歪みなど出ていないか確認いたします。

問題がなければ、最後の仕上げとして前面のロストワックスパーツへの加工を開始します。

というのも、付属の手すり取付用に穴が開いているように見えますが・・・。

これが実は貫通していなくて、印があるだけのような状態。

説明書の指示通り0.4mmのピンバイスを使って、穴を開けるのですが・・・。

工作に慣れているはずの店長でも、肉厚のある堅いロストワックスパーツに細い穴を何か所も開けるのは苦労しました。

恥かしい話ですが、刃を3本も折ってしまうという失態です。(汗)

P1370449なんだかんだ言いつつも塗装まで終わりました。

目立つ赤い塗料の部分は近似色として、グリーンマックス赤2号が指定されていたので塗ってみました。

店長の目には近似色どころかほぼ実車と同じ赤色に見えるのですが・・・。

インレタのロゴと色も合っているので、良い感じです。

屋根板のパーツが別構成になっているので、マスキングの手間が省けて楽をさせていただきました。

P1370467動力ユニットにボディを固定した後、別に塗装したワイパーと各部の手すりを取り付ければようやく完成です。

走行性能に関しては、動力ユニットがカトー製のEF200なので文句がありませんね。

ロストワックス製の前面パーツという構成上、ヘッドライトが点灯しないのが惜しいです。

2017年5月16日 (火)

ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901を組み立て中です。

ワールド工芸の真鍮キット、EF500-901を組み立て中です。

P1370430お客様からのご依頼を受けたものです。

近年のワールド工芸製品としては珍しく、ボディのみのキットという構成になっています。

動力ユニットとして、別途カトー製のEF200のものが必要ということです。

中身は写真のような感じで、動力ユニットが含まれていない分、部品点数も少なく見えますね。

ボディ側面にある特徴的なロゴがインレタで付属している点は良心的。

P1370431いつものように強度が必要な箇所はハンダ付けで組みててていきます。

ワールド工芸の製品は通常、ボディの内側に重ねるように内板と外板を合わせる構成になっているのでズレることなく簡単なのですが・・・。

このキットの場合は内板を兼ねたボディの構造材に、外板をハンダ付けしていくという構成になっています。

これがなかなか厄介でして、ガイドもなくズレないように慎重にハンダ付けする必要がありました。

なんだかワールド工芸らしくない製品という感じです。

P1370432組み立てが完成したボディ構造材に、ロストワックス製の前面をハンダ付けするだけとうシンプルなものでしたが・・・。

これもボディと嵌め合わせが悪く・・・、いろいろと時間がかかりました。

どうしても屋根のラインと裾が合わないので、違和感がないよう組むのが難しい製品ですね。

最後に屋根板のパーツにホワイトメタル製の部品を接着すれば、とりあえず組み立ては完成です。

結構大きなパーツで、重さもありますから本当はしっかりとハンダ付けしたいところなのですが・・・。

ホワイトメタルは熱に弱いのでハンダを使うと溶けてしまいます。

この後もいろいろとありましたので続きは後日ということで・・・。

2017年5月15日 (月)

トミーテックの鉄コレ、島原鉄道キハ4501のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、島原鉄道キハ4501のライトを点灯化しました。

P1370127P1370126お客様からご依頼を受けたものです。

前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金は部品代込み1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2017年5月14日 (日)

マイクロエースの流電、52系登場時のライトLED化を行いました。

マイクロエースの流電、52系登場時のライトLED化を行いました。

P1360800お客様からのご依頼です。

写真のように前進時にはヘッドライトが電球色LEDで低速から明るく点灯し、後進時にはテールライトが赤色LEDで低速から明るく点灯するように加工しました。

流電はその形状からかなり特殊なライトユニットになっており、通常の方法ではLED化ができません。

P1360801いろいろ工夫してLED化してみましたが、残念ながら工賃が少し高くなってしまいました。

ちなみに今回は1両2500円にて工作を承りました。

2017年5月13日 (土)

マイクロエースの0系新幹線0+1000番台NH49編成ひかり号セットを加工したお召仕様16両セットを49800円で販売します。

マイクロエースの0系新幹線0+1000番台NH49編成ひかり号セットを加工したお召仕様16両セットを49800円で販売します。

P1370646新品在庫している基本&増結セットの先頭車2両に加工したものです。

1971年以降から採用されたライト周りに青帯のステッカーを貼ったお召仕様を再現させていただきました。

小窓の先頭車となった1000番台が登場した時代には、お召列車の識別用としてライト周りに青帯が貼られた編成が運用されており、それを再現したものです。

P1370647お召仕様の青帯をライト周りに貼り付けた先頭車がお召仕様の証です。

画材屋さんで販売されている薄い紺色のフィルムシールを1.9mm幅に切って貼ってあります。

薄いフィルムシールですからインレタと同じく耐久性がありませんので、傷をつけないよう慎重に取り扱ってください。

P1370649基本&増結の16両セットなので、写真のようにブックケース入りとなっています。

在庫分を利用して2セットのみ制作した特製品なので、興味がある方はお早目にどうそ。

素材のフィルムシールがもうありませんので追加制作や、加工の注文は受けておりません。

この特製品のみということで、ご了承ください。

2017年5月12日 (金)

エンドウ製HOゲージのキハ261系新塗装にDCCデコーダーを組み込みました。

エンドウ製HOゲージのキハ261系新塗装にDCCデコーダーを組み込みました。

P1370373お客様からご依頼を受けたものです。

先頭車にモーターが入っているためヘッドライトとテールライトの点灯制御に加えてモーターも制御できるようDCCデコーダーを組み込みました。

写真のようにDCC制御でライトのON/OFFが可能になっています。

ヘッドライトとテールライトは進行方向により自動で切り替わります。

P1370370いつもは手に入れやすいカトーのフレンドリーデコーダーを使うのですが、この車両はモーター車にライトの制御が必要なのでデコーダーが2つ必要になります。

それではアドレス変更などいろいろ不都合がありますので、在庫があったレンツのデコーダーを今回は使いました。

ヘッドマークの点灯回路がありますので少々加工は難しくなります。

P1370371デコーダーは外からなるべく見えないよう、運転席のすぐ後ろにあるデッキに設置いたしました。

ライトユニットが天井裏に付いている関係で、どうしても配線が見えてしまいますが、そこはご容赦ください。

ちなみに加工工賃ですが、ライトユニットの加工に追加工賃2000円が必要になりますので、1両9000円(デコーダー代は別途5000円必要)にて承りました。

2017年5月11日 (木)

トミーテックの鉄コレ、片上鉄道キハ302のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、片上鉄道キハ302のライトを点灯化しました。

P1370128P1370129お客様からご依頼を受けたものです。

前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金はライトの穴あけ加工を含んで部品代込み片運転台7000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2017年5月10日 (水)

トミーテックの鉄コレ、近鉄2250系のライト点灯化特製品をM付4両セット24800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、近鉄2250系のライト点灯化特製品をM付4両セット24800円にて販売いたします。

P1370589かなり前に事業者限定品にて販売されていた鉄道コレクションの商品です。

新品で購入後、店長が所有していたのですが予備車だったため使うこともありませんので、特製品として1セットのみ販売させていただきます。

写真のように前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光ります。

いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓からは客室内がよく見えます。

P1370590他のほとんどの製品はライトが点灯するなかで、鉄コレだけ点灯しないのも寂しいものです。

ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。工賃はライトの穴あけ加工込み1両7000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2017年5月 9日 (火)

ワンマイルのキットを組み立てた、JR四国キハ1000系のライトを点灯化してみました。

ワンマイルのキットを組み立てた、JR四国キハ1000系のライトを点灯化してみました。

P1370188店長の個人所有の車両で試してみたのですが、いかがでしょう?

先日実施した土佐くろしお鉄道9640型と同じように点灯化の加工をしてみました。

こちらは初めからライトに穴が開いていますので、四角いレンズさえ用意できれば点灯化は可能ですね。

P1370186こちらはテールライトの点灯です。

写真ではマシですが、少しヘッドライト側に光が漏れてしまっています。

遮光の方法に改良の余地がありますね。

試してみた結果あまりキレイにできませんでしたので、残念ながらこちらの加工依頼も当面は受けないことにいたしました。

2017年5月 8日 (月)

トミーテックの鉄コレ、京阪80形冷房車のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、京阪80形冷房車のライトを点灯化しました。

P1370137P1370143何年か前に事業者限定品で発売されていたもので、今回は新しく発売された専用の動力ユニットを用いてご依頼を受けました。

両方の先頭車ともにライトを点灯化しております。

写真のように、前進時にはヘッドライトが電球色LEDで点灯し、後進時にはテールライトが赤色LEDにて点灯いたします。

運転席はシースルーなので、トレーラー側は客室内までちゃんと見えます。

P1370144動力ユニットとトレーラー車の床板は専用品のため、通常の車両のように集電加工ができません。

そこで写真のようにモーター車側からコネクタ接続で、トレーラー側にも電気を供給できるように加工してあります。

解結できないようにできれば配線は簡単にすむのですが、収納のためには連結が解けないと不便でしょう。

トレーラー側のライトを点灯するためにはコネクタを接続してから、連結してください。

持ち込みでも点灯加工は承っております。

専用の動力ユニットが別途必要で、料金は集電加工を含めて1編成14000円となります。

加工がどうしても複雑になり、お値段が少々高くなってしまう点はご容赦ください。

2017年5月 7日 (日)

天賞堂のHOゲージ、C62にキャブライトを追加しました。

天賞堂のHOゲージ、C62にキャブライトを追加しました。

P1360734お客様からのご依頼です。

電気機関車やディーゼル機関車へのキャブライト点灯加工は時々ご依頼を受けるのですが、蒸気機関車へはあまり多くありません。

前からの写真だと点灯しているのが少々分かりにくいですが、いかがでしょうか?

P1360733キャブライト点灯加工中の様子です。

ボイラーとテンダーの間はなるべく配線が少ない方が理想なので、できるだけボイラー内で配線が完結するように考えます。

幸い、このC62はボイラー内の前方に車輪への集電端子が見えますので、集電端子の付いてユニット基盤を一度取り外してからキャブライトへの+-の配線を取り出してあります。

P1360735完成するとこんな感じに光ります。

白熱灯らしさを強調して、いつも使用するものより少し大きめのチップ形電球色LEDを使いました。

ちなみに加工工賃は7500円にて承りました。

2017年5月 6日 (土)

トミーテックの鉄コレ、近鉄2250系のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、近鉄2250系のライトを点灯化しました。

P1370588お客様からご依頼を受けたものです。

近鉄電車はよくご依頼をお受けするので、2250系は既にライト点灯の加工をしたことがある車種だと思っていたのですが・・・。

調べてみると初めてだったんですね。(笑)

ということで、発売から年数が経っており今更のように感じますが、ブログにて紹介させていただきます。

P1370586ご要望により前進時にヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に点灯するよう加工しました。

いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金はヘッド・テールで2ユニット分となり、穴あけ加工代と部品代込み1両7000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2017年5月 5日 (金)

マイクロエースのコキ50000にテールライト点灯化の加工をしました。

マイクロエースのコキ50000にテールライト点灯化の加工をしました。

P1360830お客様のご要望により加工したものです。

通常は強度確保のため手すりがある側に加工いたします。

実車では北陸など積雪地帯を通る列車に対して、LED灯具を最後尾のコキに取り付けてテールライトを点灯するようにしており、それをできる限り忠実に再現したものとなります。

P1360829点灯していない状態ではこんな感じです。

灯具をできる限り再現いたしましたので、非点灯状態でも違和感のないように加工させていただいております。

コンテナが積載される面には何も加工していませんので、コンテナの積載には影響がありません。

ちなみに加工工賃はマイクロエース製品の場合、少し特殊な工作が必要なので1両6000円となります。

2017年5月 4日 (木)

HOゲージの外国型中古品がまた入荷しました。特記以外はDC2線式です。

HOゲージの外国型中古品がまた入荷しました。特記以外はDC2線式です。

まずはドイツ型の模型から紹介します。

P1370405メルクリン DB BR128 箱なし 12800円 AC3線式

ドイツの試作電気機関車。

日本でいえばEF500-901のような存在で、現在活躍している数々の新型ELの基礎をつくった車両です。

箱なしなのでお買い求めやすい価格で販売中。

P1370491MEHANO DB G2000 14800円

ドイツの新型ディーゼル機関車。

特徴のあるボディがよく目立つ貨物用DLです。

Nゲージではカトーがスイス国鉄用のG2000を製品化していますので、知っている方も多いでしょう。

P1370498ROCO 病院列車セット 10800円

赤十字マークの付いた病院客車と救急トラック積載貨車&コンテナ貨車の3両セットで、なかなかの珍品です。

付属品未開封の新品同様品で、大変状態の良い商品でもあります。

トラックやコンテナが白いので、国連「UN」用の編成でしょうか?

次に紹介するのはオーストリアのモデルです。

P1370494メルクリン OBB 1043 晩年塗装 箱なし 9800円 AC3線式

オーストリアの汎用電気機関車。

側面の丸窓がオーストリアらしいデザインですね。

後継機の1044形に通じるものがあります。

次に紹介するのはスイスのモデルです。

P1370506ROCO SBB Am4/4 12000円

スイス国鉄の赤色になっていますが、元ドイツDBのV200です。

流線型のとても有名なディーゼル機関車で、模型でも人気がありますが実車もスイスに譲渡されるほど活躍したようです。

人気があるので中古市場でも相場は高いのですが、残念ながら純正の箱ではなくTRIXの同型機の箱に入っているためお買い得価格となっています。

次に紹介するのはイタリアのモデルです。

P1370502LIMA FS ETR480 ユーロスター 4両セット 19800円

イタリアの有名な振り子式特急電車のセットです。

人気がある車両ですが、美品のものはなかなか模型では見かけない希少品。

お探しの方はこの機会にぜひどうぞ。

最後に紹介するのは店長も好きなアメリカ型です。

P1370509ウォルサーズ NYC E7A #4024 サウンド標準装備 16800円

いわゆるドッグノーズ形といわれる旧型の旅客用ディーゼル機関車。

プロト2000シリーズの精密モデルで、DC・DCC兼用です。

ニューヨークセントラル鉄道の機関車は写真のようにグレーのツートンカラーに塗られているのが特徴ですが、E7のようなドッグノーズの車両にはよく似合っていると思います。

P1370392カトー UP SD90/43MAC #8039 新品同様品 14800円

現在のアメリカで、主力DLとして活躍する超大型のディーゼル機関車。

通常よりも長いロングボディが特徴で、モデルも人気がありますがなかなか再生産されない希少品でもあります。

写真のように付属品が未使用の美品なのでオススメです。

P1370464アサーン アムトラック AMD-103 P42 #63 フェーズⅢ塗装 12000円

現在もアムトラックで主力DLとして活躍する旅客用ディーゼル機関車。

各部に細かい装飾がされたリニューアル後の最近の製品です。

最新仕様の製品ではフェーズⅢ塗装はあまり見かけないので、ぜひこの機会にどうぞ。

P1370461アサーン SP Dash9-44CW #8165 12000円

グレーとレッドのサザンパシフィック塗装が似合う大型ディーゼル機関車。

精密仕様になったリニューアル後の製品です。

側面に描かれたサザンパシフィックのロゴがカッコイイと店長は個人的に思います。

P1370459アサーン SP SW1500 #2551 10800円

グレーとレッドのサザンパシフィック塗装が素敵な入換用ディーゼル機関車。

精密仕様になったリニューアル後の製品です。

他にもいろいろ在庫があります。

現在の在庫状況は以下の写真のような感じです。

P1370518P1370519P1370520P1370515P1370516

宜しければ下記の在庫表もご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/overseaslist.html

お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。

もけいや松原 電話番号 072-338-9991

毎週火曜定休 営業時間12時~20時

2017年5月 3日 (水)

トミーテックの鉄コレ、阪急5300系のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、阪急5300系のライトを点灯化しました。

P1370085お客様からご依頼を受けたものです。

ご要望により前進時にヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に点灯するよう加工しました。

今回は普通運用なので標識灯の点灯加工はありません。

いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金はヘッド・テールで2ユニット分となり、部品代込み1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2017年5月 2日 (火)

トミックスの500系新幹線タイプEVAの車掌室を点灯化しました。

トミックスの500系新幹線タイプEVAの車掌室を点灯化しました。

P1370002お客様からご依頼いただいたものです。

本来は前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。

ところが今回はお客様からのご要望で、前進時でも後進時でも点灯させてほしいとのことで、ブリッジダイオードを使って加工させていただきました。

実車では車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ必ず点灯させているそうです。

特に新幹線や特急電車のように客席から独立した高運転台の車両には効果的です。

ちなみに加工料金は部品代込みで1両2500円となります。

2017年5月 1日 (月)

走るんデスシリーズの新製品、走るんデスシリーズ専用のUSB電源アダプターを本日、5月1日より税込2160円で販売開始いたします。

走るんデスシリーズの新製品、走るんデスシリーズ専用のUSB電源アダプターを本日、5月1日より税込2160円で販売開始いたします。

P1370421_2お客様よりパソコンから簡単に電源を得られないかという相談があり、USB端子の国際規格を利用してアダプターを設計させていただいたものです。

ただし、テスト環境の兼ね合いで、あくまでも走るんデスシリーズの専用電源アダプターとして販売させていただきます。

P1370422パソコンなどの市販機器に装備されているUSB端子より電源を得ることができ、内蔵されているアップコンバータにより、5V出力のUSB端子から12Vの電圧を出力いたします。

但し、出力電流値が低いため鉄コレなどの低電流で動くモーター車を低速で走行させたり、展示用にLEDのライトや室内灯を点灯させるといった用途にお使いください。

P1370425使い方は簡単で写真のように、付属のUSBケーブルの小さいコネクターをアダプターボックスに、反対側の細長い方をパソコンなどの市販機器に差し込んでから、アダプターボックスから出ているコネクターを走るんデスシリーズのパワーパックに差し込むだけです。

市販機器から電源を得るので非常に経済的です。

P1370484写真のようにUSB端子が付いたモバイルバッテリーからでも、走行させることが可能です。

詳しくは当店ホームページをご覧ください。

http://mokei-ya.la.coocan.jp/kantanpp.html

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