エンドウ製HOゲージのキハ261系旧塗装にDCCデコーダーを組み込みました。
エンドウ製HOゲージのキハ261系旧塗装にDCCデコーダーを組み込みました。
先頭車にモーターが入っているためヘッドライトとテールライトの点灯制御に加えてモーターも制御できるようDCCデコーダーを組み込みました。
写真のようにDCC制御でライトのON/OFFが可能になっています。
ヘッドライトとテールライトは進行方向により自動で切り替わります。
いつもは手に入れやすいカトーのフレンドリーデコーダーを使うのですが、この車両はモーター車にライトの制御が必要なのでデコーダーが2つ必要になります。
それではアドレス変更などいろいろ不都合がありますので、在庫があったレンツのデコーダーを今回は使いました。
ヘッドマークの点灯回路がありますので少々加工は難しくなります。
デコーダーは外からなるべく見えないよう、運転席のすぐ後ろにあるデッキに設置いたしました。
ライトユニットが天井裏に付いている関係で、どうしても配線が見えてしまいますが、そこはご容赦ください。
最近はライトユニットが複雑になってきた製品が多いので仕方ありません。
ちなみに加工工賃ですが、ライトユニットの加工に追加工賃2000円が必要になりますので、1両9000円(デコーダー代は別途5000円必要)にて承りました。
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