カトーのHOゲージ、EF510-500番台カシオペア色にDCCサウンドを搭載した特製品を43200円で販売します。
カトーのHOゲージ、EF510-500番台カシオペア色にDCCサウンドを搭載した特製品を43200円で販売します。
当店在庫の新品商品にデジトラックスのサウンドデコーダーを搭載後、音源をEF510から録音して編集したものに入れ替えております。
写真は搭載が完了後、停車中にキャブライトとヘッドライトを点灯させたものです。
ファンクションは以下の通りです。
F0・・・ヘッドライトON/OFF
製品に標準装備されている屋根上のスイッチを操作することで、「前後の入換標識灯点灯」「後部のテールライト点灯」「ヘッドライト以外消灯」を選択できます。
F1・・・短笛音
F2・・・ホイッスル
F3・・・連結音&キャブライト点灯
F4・・・コンプレッサーOFF
F5・・・ブロワー音ON/OFF
F8・・・消音
今回は製品に標準装備されている屋根上スイッチを利用したテールライト&入換標識灯の点灯機能を生かしたかったので、サウンドデコーダーとは別にライト制御用のデコーダーを組み込むことにしました。
写真の左側にある赤いデコーダーがモーター&キャブライト制御およびサウンド用のデジトラックス製デコーダーで、右側にある小さなデコーダーがライト制御用の永末システム製デコーダーです。
写真のように、内部空間が狭いため小さなデコーダーを2個使うという特殊な方法で組み込むことができました。
そのため、リセット操作やCV値変更などデコーダーに対してプログラミングを行う際は、写真のようにボディを開けてデコーダーを1個ずつ接続するようにしてください。
簡単に接続できるよう2個あるデコーダーとレールとは、それぞれ赤黒コードのコネクター接続にしてあります。
写真のように屋根上にあるスイッチを回すことで、ヘッドライトの点灯だけでなくテールライトや入換標識灯の点灯を選択することができます。
この特製品のみの特別サービスとして、スイッチは特殊ネジを流用した金属製のものに交換済みです。
元のプラスチック製のスイッチよりは、頻繁な切替にも耐えられるかと思います。
F0でライトを点灯させた後、スイッチを回すことによって写真のようにヘッドライトのみ点灯・後部テールライト点灯・前後とも入換標識灯点灯を選択できます。
ちなみにこれまでカトーのEF510は作業をお断りさせていただいておりましたが、今回より作業をメニュー化して持ち込みでも加工を承わることにしました。
ヘッドライトとキャブライト制御のみ(製品の切り替え機能は使わない)DCCサウンド化はデコーダ代2万円+組込工賃12000円。
製品のライト切替機能を使ってテールライト・入換標識灯の点灯を行う場合は追加工賃として、デコーダ代2000円+組込工賃7000円となります。
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