光るダケシリーズの新製品、中継信号機セットを3月1日より10800円で販売開始いたします。
光るダケシリーズの新製品、中継信号機セットを3月1日より10800円で販売開始いたします。
中継信号機とは道路信号機で言うと予告信号機と同じような役割を行います。
例えば見通しの悪いカーブの先に鉄道信号機がある場合に、その手前に予告として中継信号機が設置されます。
当製品の信号機制御ユニットに各信号機を接続すると、実際の鉄道信号機と同じように、赤→黄→青と自動で3灯式鉄道信号機が変わるよう制御します。
それと同時に同じ制御ユニットに接続された中継信号機も実物と同じように、赤(横3灯点灯)→黄(斜め3灯点灯)→青(縦3灯点灯)と自動で信号機が変わります。
写真はセットの内容です。Nゲージサイズのリアルな3灯式信号機と中継信号機に、専用の制御ユニットがセットになっております。
価格を安くするために列車検知用のセンサーは別売りとなっています。
列車検知用のコードは、トミックスのTCSセンサー各種がそのまま使えるコネクタになっていますので、別途お買い求めください。
グリーンマックス製の信号機をベースに、極小のチップLEDを込み込んだ製品です。
リアルさを追求しておりますので、点灯しない状態でもレンズがあるような状態を表現いたしました。
ちなみに3灯式信号機の背中側に付くハシゴは、破損を防ぐため未取り付けで付属いたします。購入後にお好きな位置に接着してください。
参考にカトー製のレールに3灯式信号機をセッティングしてみた写真です。
制御ユニットから出ている赤黒コードが信号機と制御ユニットの電源用です。こちらには+-の極性はありませんのでどちら向きに接続しても大丈夫です。
同じく制御ユニットから出ている青白コードは逆転検知用です。線路に接続することで信号機に対して車両が逆進時に赤色点灯させるためのもので、逆進していないのに赤色になる場合は極性を逆向きに接続しなおしてください。
線路にコードを接続する方法はいろいろありますが、写真のように光るダケシリーズの各種アダプターを使うのが簡単です。
信号機の制御は2種類あり、基板上のジャンパブロックを取り付けたままだと「単独動作モード」となりセンサーが列車を検知後、約4秒ごとに赤→黄→青と自動的に信号が変わります。
基板上のジャンパブロックを取り外して前後の信号機と市販されている適当な配線コードで接続すると「連動動作モード」となり、実物の閉塞システムとおなじように信号機同士が連動して信号が変わります。
詳しくは下記リンク先の当店ホームページ内にある製品紹介ページをご覧ください。
http://mokei-ya.la.coocan.jp/tetudousingouki.html
中継信号機の動作デモの動画も用意させていただきましたので参考にどうぞ。
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