スケールトレインズのアメリカ形HOゲージ、ユニオンパシフィックの3ユニットガスタービン「BIG BLOW」が入荷しました。
スケールトレインズのアメリカ形HOゲージ、ユニオンパシフィックの3ユニットガスタービン「BIG BLOW」が入荷しました。
国内での実売価格が14万円前後もするDCCサウンド内蔵の高級版です。
もちろんそのままお店で販売するつもりは初めからありません。(笑)
当店なりにグレードアップ加工して、もけいや松原の特製品として販売する予定です。
現地でも特別な車両であり、製品もその期待に応えて写真のようにアタッシュケースのような立派な箱に入っています。
アメリカの車両に興味がない方でも3連で写った写真くらいは見たことがあるでしょう・・・。
日本にはこういった機関車はありませんので、店長も初めて写真を見た時は衝撃を受けました。
写真のように機関車の細部が見れるよう、LEDライトが付いた専用のルーペが付属しています。
メーカーとしても製品には相当の自信がある証拠ですね。
店長的に面白いなと思ったのはバッジが付属することで、いかにもアメリカの製品らしいサービスですね。
後は連結部のゴムホースの予備部品が付いているくらいで、ユーザー側で後から付けるような部品がない親切な仕様です。
DCCサウンド付の高級仕様バージョンを頼んだので、早速レールに載せてテストしてみました。
3連とも並べるとなかなかの迫力です。
先頭の運転台付Aユニットからはディーゼルエンジンのサウンドが鳴り、中間のガスタービン車であるBユニットからは当然のごとくガスタービンのサウンドが鳴ります。
3両目のタンク車は見た目の通りガスタービンの燃料を積んでいるだけで、DCC的には何もないものと思いましたが・・・。
驚いたことにちゃんとDCCデコーダーを積んでいて、後進時のみ後位側のヘッドライトが点灯するようになっています。
結構なお値段になる製品ですが発売前の案内から予想されていたとおり、いろいろと細かい箇所で不満があります。
そこで、予定どおりすぐに車体を分解して加工を施してあげようかな・・・と。
写真のように中は結構凝った構造になっていますね。
製品にはサウンドなしの廉価版・サウンドつきの通常版・凝った作りの高級版の3種類のラインナップがあり、付属するタンク車が他のバージョンと違い高級版にしかない専用仕様という理由で、迷わず店長は高級版を頼んだだけなので中身にはそれほど期待していなかったのですが・・・。
ガスタービンの内装をはじめ、運転室のドアが開閉できるなど思っていたより高級版にしかない仕様というかギミックが多いので値段相当の価値はあるようです。
記事が長くなりますので加工の様子はまた改めて紹介します。
« トミーテックの鉄コレ、京急新1000形1800番台のライトを点灯化しました。 | トップページ | スケールトレインズのアメリカ形HOゲージ、ユニオンパシフィックの3ユニットガスタービン「BIG BLOW」を加工中です。 »
「新製品・入荷品の案内」カテゴリの記事
- 外国型HOゲージの中古品が少し入荷しました。(2023.11.23)
- ハイトレインの新製品、PWM常点灯パワーパックのトレインコントローラHTC-100が入荷しました。(2023.11.08)
- Nゲージの中古品がいろいろ入荷しました。(2023.10.29)
- 外国型HOゲージの中古品が少しだけ入荷しました。(2023.10.22)
- Nゲージの中古品が少しだけ入荷しました。(2023.10.23)