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2017年1月14日 (土)

スケールトレインズのアメリカ形HOゲージ、ユニオンパシフィックの3ユニットガスタービン「BIG BLOW」を加工中です。

スケールトレインズのアメリカ形HOゲージ、ユニオンパシフィックの3ユニットガスタービン「BIG BLOW」を加工中です。

製品そのままではいろいろと不満がありますので、特製品として販売できるように加工をはじめました。

P1360529P1360532まずは運転台のあるAユニットから工作を始めます。

製品そのままでは運転士が載っていませんから、せっかく作りこまれた室内を活かすべく人間を載せて室内灯も組み込んでみました。

次に大事な顔ですが、写真で見る実車よりなんだかスッキリしていて窓が大きく見えます。

サイズを計ると大きさには問題がないのですが、外からもよく見える大型のサンバイザーが再現されていないのが大きく見える原因かな・・・と。

P1360534そこで、真鍮板を切って運転室内にあるサンバイザーを再現してみました。

写真のようにバイザーがあるおかげで、かなり実車の印象に近づいたかなと思います。

それからこの高級版の特徴であるナイトタイムモードファンクション(F5)によって、運転台ステップの裏にあるLEDが点灯して台車を照らすギミックは良い雰囲気なのですが・・・。

残念ながら写真に写っているこちら側の1箇所にしかなぜか装備されていません。

P1360537P1360548せめて反対側にも欲しいですよね。

そこで後位側の台車上にもLEDを設置して、反対側にも装備してみました。

F5のナイトタイムモードファンクションで、後位側の貫通扉上にある作業灯とともに点灯いたします。

P1360546ついでに運転台の設置した室内灯もこのナイトタイムファンクションで点灯するよう加工しました。

乗務員の人形とサンバイザーが効果的ですね。

もちろん通常走行時はOFFにできますので、室内灯を装備していても違和感はありません。

P1360547もうここまで来ればついでです。(笑)

シースルーになっていて中が見えるルーバー内にもLEDを設置して、左右どちらからでもナイトタイムファンクションで点灯するように加工しました。

実車の機械室内にも照明はありますので問題はないでしょう。

思っていたより良い雰囲気で点灯していますね。

P1360533最後に製品そのままでは再現されていないバックミラーも、ミラーシートを貼り付けて再現しました。

ちょっと分かりにくいですが、反射して運転室内が写っているのが分かりますでしょうか?

ちなみにこの高級版製品のみの特徴でもある、運転席の計器盤が光っているのも見えますね。

F8ファンクションでディーゼルエンジンを始動すると自動的に点灯する仕様になっています。

P1360530P1360550次はいよいよメインでもあるガスタービン車Bユニットの加工です。

まずはF3ファンクションでガスタービンを始動させると、模型でもファンが回転するのがこの高級版の特徴なのですが・・・。

製品そのままだとファンが銀色一色なので回転しているのが分かり難いのが残念。

そこでブラックで墨入れしてファンブレードと色を分けることにより回転しているのがよく見えるようにしました。

ついでに側面のドアを開けるとガスタービンが見えるようになっているのもこの高級版の特徴ですが、残念ながら赤色のコードが床を這っていてよく目立ちます。

さすがにコードを撤去するわけにはいきませんので、艶消しの黒色を塗って目立たなくしてあります。

P1360553P1360555後はAユニットと同じように、4か所あるステップの裏にLEDを設置して台車上を照らすことができるように加工しました。

ついでなのでガスタービン室にもAユニットと同じように照明を2箇所設置いたしました。

BユニットのDCCデコーダーはファンクションの設定が少なく、F5のナイトタイムファンクションが効かないようです。

そこでAユニットとは異なりF10のリアヘッドライトファンクションと連動して点灯するようにしてあります。

P1360552写真のようにリアヘッドライトと連動して点灯するようになりました。

ただし、リアヘッドライトと一緒なので後進時のみスイッチが入るようになっています。

設定上、こうせざるを得ないのでご容赦ください。

あまり走行中に点灯させることはないでしょうから、それほど支障がないと思います。

P1360560ということで、加工は終了です。

ナイトタイムファンクション&リアヘッドライトファンクションで、写真のように各種の照明が点灯するようになりました。

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