貼るダケシリーズの新製品、防災拠点用ヘリポートシートを1枚税込216円で2月1日より販売開始いたします。
貼るダケシリーズの新製品、防災拠点用ヘリポートシートを1枚税込216円で2月1日より販売開始いたします。
2010年の年末に発売させていただきましたヘリポートシートのバリエーションという形になります。
滑走路とともに航空機用に作らせていただいたシリーズなのですが、早いものでもう発売から丸6年が経ちました。
鉄道とはジャンルが異なる飛行機やヘリコプターのファンの方々でもようやく浸透してきたようで、他の貼るダケシートとは違ってまとめて十数枚が一緒に売れるという、当店にとってはありがたい売れ方をするのが特徴です。(笑)
今年はこのシリーズのバリエーション展開に力を入れて行きたいと思うのですが、まず第1弾はヘリポートシートから始めさせていただきました。
ヘリポートは離発着位置を示すHマーク(色は白色、積雪地域は黄色)と最低15m四方のマーキングスペースが必要なことが法律で定められている以外、デザインや大きさ・色に細かい決まりはありません。
ということもあり、滑走路などと違ってさまざまなデザインのものが全国津々浦々に存在します。
今回はその中から特に要望が高かった防災拠点用に新たに整備されたヘリポートをモデルに制作しました。
写真はお店に近い、自転車で10分くらい行ったところにある大和川沿いの八尾市の防災拠点用ヘリポートです。
堤防上にある大きな駐車場の片隅に実在します。
防災拠点用ヘリポートは都道府県の条例により若干の違いがありますが、設置基準が緩和されているため滑走路番号等の標示が省略されています。
大阪府の場合は災害時用臨時ヘリポートの選定基準として、二方向以上からの離着陸が可能であることと、着陸点には「H」を表示することが示されており、長方形を2つ組み合わせた形のヘリポート標示が防災拠点用ヘリポートには多く見られます。
小さなスペースでも設置できるよう、中小型機種用として少しサイズを縮小したHマークとしました。
こちらは最近増えてきたドクターヘリ用のもので、特に青い標示のものが多く見られるようになってきました。
他にも実際に全国にあるさまざまな形や色をしたヘリポートのなかから汎用性の高く、一般的にヘリポートをイメージさせるデザインのものを中心に、10種類のラインナップとして用意させていただきました。
詳しくは当店ホームページをご覧ください。
http://mokei-ya.la.coocan.jp/runway.html
年末に発売されたエフトイズ製品をはじめとして、トミーテックなど各社からNゲージサイズのヘリコプターが発売されています。
レイアウトのちょっとした空き地にランドマークとして、1/144サイズのヘリボーンコレクション用展示台としてのご利用はいかがでしょうか?
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