ワールド工芸のプラスチックキット川崎20t凸型から改造して近鉄デ1とデ2が完成しました。
ワールド工芸のプラスチックキット川崎20t凸型から改造して近鉄デ1とデ2が完成しました。
1971年に廃車されるまで養老線で活躍し続けていた機関車らしく、晩年はこのように近鉄の事業車塗装に塗られていました。
本当は養老線の機関車らしく独自の白いステップが前面に付いているのですが、このキットではそれを付けると台車枠に当たってしまいますので、やむを得ず省略しました。
こちらは名古屋線が標準軌に改軌されたあと、一緒に標準軌化されて養老線を離れ塩浜工場の入換車となり1975年まで活躍しました。
せっかくなので模型はこの晩年の入換車の姿を再現してみました。
入換車らしい褪せた感じにしたかったので、あえてつや消し塗料にしましたがどうでしょうか?
実車は軌間が違っていたので決して並ぶことはなかったのですが・・・。
模型ではこうやって並べることができますね。
お手軽な改造の割にはなんとなくイメージ通りになりました。
« ワールド工芸のプラスチックキット川崎20t凸型から改造して近鉄デ1とデ2を制作中です。 | トップページ | ワールド工芸のプラスチックキット弘南鉄道ED22から改造して近鉄デ61を制作中です。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)(2023.11.27)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)(2023.11.26)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その5)(2023.11.24)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その4)(2023.11.22)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)(2023.11.19)