ワールド工芸のプラスチックキット川崎20t凸型から改造して近鉄デ1とデ2を制作中です。
ワールド工芸のプラスチックキット川崎20t凸型から改造して近鉄デ1とデ2を制作中です。
実車は今は養老鉄道の元近鉄養老線の車両で、デ1とデ2の2両がいました。
1975年に廃車となっており店長は見たことがないのですが、このキットから作れそうな感じだったので改造に挑戦します。
中身は写真のようになっており、プラスチックのボディを組み立てて完成済みの動力ユニットに載せるだけの簡単構造です。
実車はこのキットとは異なり、キャブとボンネットの車体幅が違います。
というわけでそのまま組み立てたのではイメージが変わってしまいますから、写真のように側面は一度キャブとボンネットを切り離します。
ボンネット上部パーツは縦に3分割して幅を少し切り詰めました。
切り詰めた跡が未塗装なのでまだ目立ちますが、イメージはこんな感じです。
実車はもう少しキャブとボンネットの幅が違いますので段差がもっとよく分かるのですが、キットはこれ以上切り詰めると台枠の形が異なる点が目立ってしまいますので、このあたりで妥協しました。
妥協したわりには、まあまあイメージ通りかな・・・。
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