ワールド工芸のプラスチックキット弘南鉄道ED22から改造して近鉄デ61を制作中です。
ワールド工芸のプラスチックキット弘南鉄道ED22から改造して近鉄デ61を制作中です。
実車はお店の前を走る近鉄南大阪線の車両で、この路線では最後まで残っていた電気機関車でした。
1984年に廃車となっており、年代的には店長は見たことがあるはずなのですが、ハッキリと覚えていないのが残念なところです。
中身は写真のようになっており、プラスチックのボディを組み立てて完成済みの動力ユニットに載せるだけの簡単構造です。
側面の窓の数さえ目をつぶればこのキットから作れそうな感じだったので改造に挑戦しました。
写真のように前面の中央窓を埋めて、余っていたパーツをそれらしく付ければイメージはもう近鉄の機関車です。
店長はあまり細かいところは気にしない、いい加減なモデラーなのでこのあたりで妥協しました。(笑)
南大阪線&吉野線の機関車は朱色のボディーに黄色の台枠が特徴なので、パーツ構成を工夫すれば塗装は楽にできます。
写真のように、それぞれを別々に塗装すればマスキングは不要ですね。
実車は養老線にも所属していたので塗装を変えればできるのですが、近鉄の事業車塗装は黄色の帯が面倒くさいので・・・。
どうしようか迷いましたが、塗装が楽で縁が深い南大阪線仕様にしました。
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