ワールド工芸の北炭真谷地専用線コハフ1を制作中です。
ワールド工芸の北炭真谷地専用線コハフ1を制作中です。
お客様からご依頼を受けたもので、客車の製作は久しぶりとなります。
なぜか、モーターがある車両ばかり作っていますので・・・(笑)。
今回は室内灯&テールライトの点灯化のご依頼も同時に承りました。
箱の写真は未塗装なので残念ながら塗装の参考にはなりませんが、ずいぶんと古臭いデザインの客車のようです。
いわゆるワールド工芸らしい、エッチング板を組み合わせて制作する普通の構造をしています。
ただし、キットに付属している床板と台車では、どうしても集電が難しい構造のようです。
室内灯とテールライトの集電は後で考えることにしました。
もちろん強度が必要な部分はハンダ付けで組み立てていくのですが、この客車は車体が小さいので少し難しいですね。
外板には木造客車らしい細かい模様がエッチングで表現されているので、絶対にハンダを漏らしてはいけません。
修正が不可能なので、緊張しながら慎重にハンダ付けしました。
床板はいろいろ検討した結果、集電加工が楽なように余っていた鉄コレのものを加工して利用することにしました。
写真のように切り継ぎだらけになりましたが、苦労してしっかりとしたものに仕上げました。
台車は独特な形をしていますので、他のものを流用せずキットのものを貼り付ける形にしてあります。
なんとかハンダの漏れがないように組み立てることができました。
あとは塗装と室内灯&テールライトの点灯化だけですね。
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