ワールド工芸の寿都鉄道ハ6を制作中です。
ワールド工芸の寿都鉄道ハ6を制作中です。
今回は室内灯&テールライトの点灯化のご依頼も同時に承りました。
とりあえず、箱の中身を取り出してみましたが、キットに付属している床板と台車では、どうしても集電が難しい構造のようです。
もちろん強度が必要な部分はハンダ付けで組み立てていくのですが、この客車は車体が小さいので少し難しいですね。
屋根板のオデコの部分はホワイトメタルのパーツを取り付ける構造のようです。
オデコを取り付けた後は熱に弱くなるためハンダ付けができません。
外装パーツは瞬間接着剤を使って取付て完成いたしました。
ホワイトメタルのオデコが屋根板と上手く合わず、ヤスリを使っての修正が大変でした。
塗装後の仕上がりが少し心配です・・・。
床板はいろいろ検討した結果、集電加工が楽なように余っていた鉄コレのものを加工して利用することにしました。
片側のみボギー台車という変わった構造もしていますので、いろいろ工夫が必要です。
写真のように切り継ぎだらけになりましたが、苦労してしっかりとしたものに仕上げました。
屋根の仕上げも上手くできていて安心しました。
あとは塗装と室内灯&テールライトの点灯化だけですね。
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