貼るダケシリーズの新製品、CPライン付乗車位置標示シート(近鉄タイプ)を7月1日より1枚216円で販売いたします。
貼るダケシリーズの新製品、CPライン付乗車位置標示シート(近鉄タイプ)を7月1日より1枚216円で販売いたします。
以前より近鉄タイプの乗車位置標示シートは販売しており、貼るダケシリーズのなかではよく売れているシリーズでもあります。
今回発売するのはその派生商品として、最近増えてきたCPライン付の乗車位置標示シートとなります。
CPラインとは何?という方もおられると思いますので、簡単に説明しますと。
CPとは「Color Psychology(色彩心理学)」の略で、赤色色彩を用いることで注意喚起しホームの安全性を高めることだそうです。
改装やリニューアル時に採用されているケースが多いようです。
今回は発売させていただくラインナップは4種類あり、それぞれ濃淡グレー2種の計8種類となります。
近鉄の場合、乗車位置標示は大きく分けて新旧の2種類に分かれています。
大きな白い○印が3つ並んでいるもので、昔からホームによく用いられているようです。
CPラインが付けられた後でも、この旧仕様のものがそのまま利用されている駅があり、南大阪線の古市駅にあるものをモデルに制作しております。
Nゲージの狭いホームに導入しやすいように、多少デフォルメしているため幅などは異なりますが雰囲気は出ているかと思います。
ちなみに優先座席があるドアの位置には右端の○印の中がピンク色になっています。
店長はいまだに近鉄といえばこの○印の乗車位置標示が思い浮かびますが、近年は見られる駅が随分と減ってしまいました。
細かく見ると数種類あるようですが、一番多く見られるものを採用しました。
小さな白い標示に青い枠があるのが特徴で、4扉用が○印で3扉用が△印になっています。
CPライン付のホームはこの新標示になっている駅がほとんどで、大阪線の八木駅のものをモデルに制作しております。
Nゲージの狭いホームに導入しやすいように、多少デフォルメしているため幅などは異なりますが雰囲気は出ているかと思います。
3扉車の運用がないため△印は省かれていますが、南大阪線のあべの橋駅や京都駅などの大きな駅はもとより、室生口大野駅のような閑散駅でも採用されているものを見ることができます。
今後、こういうホームは増えていくと思われますので、ぜひご利用ください。
今回の見本写真はトミックスの近代型ホームに合わせた濃いグレーのタイプのもの紹介しましたが、それぞれにカトーの近郊型ホームの色に近い薄いグレーのものもラインナップしております。
詳しくは下のリンクから当店ホームページ内の商品紹介ページをご覧ください。
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