カトーのHOゲージ、D51に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。
カトーのHOゲージ、D51に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。
もちろんそのままではDCCには対応していませんので、元の基盤を利用しながらサウンドデコーダーと配線をしております。
D51はテンダーが広いので作業は楽なはずですが、ウエイトが大きくて邪魔をしているので設置場所の決定には苦労しました。
今回からは少し改良して、なるべくウエイトを撤去せずに済むように工法を工夫いたしました。
これでボイラー側のヘッドライトとテンダー側のヘッドライトとともにON/OFFが可能です。
厳密にいうと9600用のサウンドデコーダーを使用していますので、D51とは音が違うのでしょうけれど、現役時代をあまり知らない店長のような世代にはその違いが分かりません。
ということで違和感はないのですが、詳しい方からすれば音は違うように聞こえるのでしょうかね?
動画はごちらからご覧になれますので、参考にどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=PEGSuzC5H2c
ちなみに今回の加工工賃は、デコーダー代込み27000円にて搭載を承りました。
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