天賞堂のHOゲージ、103系高運転台ウグイスにDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
天賞堂のHOゲージ、103系高運転台ウグイスにDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
デジトラックスのDCCサウンドデコーダーに、当店のお客様が編集された103系のサウンドを許可を得て入れ替えたました。
大型のデコーダー基盤ということと室内灯が標準装備なので屋根に置けず、残念ながら写真のように車内に置くことしかできません。
スピーカーとともに外から見えてしまいますが仕方ありませんね。
ファンクションはF2でタイフォン、 F4でコンプレッサー音(定期的に自動制御)、F5でブレーキエア音、F7でブロア起動の制御ができます。室内灯の制御はできませんので点灯しっぱなしになります。(増結時に室内灯を制御させると大変なため)
室内灯が標準で付いていますので点灯時でも目立たないよう、デコーダーの設置場所は配慮させていただきました。
写真のように目立たないよう運転席後ろの機器室内に設置しました。
従いましてファンクションはF0でヘッドライトもしくはテールライトの点灯(進行方向により自動切り替え)ON/OFFのみとなります。
同時に先頭車の方向幕点灯化とヘッドライトの電球色化も行っております。
ちなみに今回の工賃は両先頭車のDCC対応化がデコーダー代込み1両8500円、モーター車のDCCサウンド化がデコーダー代込み1両27000円。
先頭車のヘッドライト電球色化が1両2500円、方向幕の点灯化が1両5000円の合計59000円にて承りました。
下のリンクから色が異なりますが同じサウンドのデモがご覧になれます。参考にどうぞ。
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