カトーのEF510北斗星色のテールライト点灯化を改良いたしました。
カトーのEF510北斗星色のテールライト点灯化を改良いたしました。
以前から行っていたテールライトの点灯加工ですが、光ファイバーを使って導光していたためライトの形が丸形に光るのが難点でした。
お客様よりなんとかならないかと相談を受けておりまして・・・。
そこで今回から極小のチップLEDを使うことで、実車と同じく角形で点灯するよう改良しました。
写真のようにテールライトレンズの位置に直接チップLEDを配置することで解決を計っています。
直接点灯するため抵抗値の大きなチップ抵抗器により、少し明るさを抑えています。
もちろん、動力車なので逆起電流によるLEDのチラツキを防止する措置もとってあります。
元のライトレンズはそのままにしてありますので、ヘッドライト点灯時も違和感はありません。
よく見ればテールライトの位置にチップLEDが見えますね。
こちらのテールライト点灯化の加工料金ですが、片エンドのみの場合は部品代込み4500円、両エンド加工の場合は8000円にて承っております。
テールライトを点灯させて上野駅での推進回送を再現してみるのもいかがでしょうか?
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