カトーのユニトラムを使ったジオラマを制作中です。
カトーのユニトラムを使ったジオラマを制作中です。
お店に入ってすぐに設置している展示ショーケースを、年末に模様替えしました。
この一番下の段に発売されてからずっと使ってみたかった、カトーのユニトラムを使ったジオラマを設置する予定です。
今は暫定的に適当なジオラマを並べているだけなので、テーマが訳わからない場所になっていますね。(笑)
20%OFFの当店価格でも15552円と、ジオラマ用品としては結構な値段なので導入に躊躇してしまいます・・・。
でも、バラバラで単品ユニトラムを購入するよりかなりお得なので、ここは一気にセットを購入しました。
去年、妹が住むドイツへ遊びに行ってから路面電車のジオラマが欲しくなった店長です。
11月から仕事中もずっと(汗)、いろいろプランを考えてばかりだったのですが、結局写真のような形になりました。
ショーケースの大きさに合わせて基本セットのエンドレスと、追加で購入したポイントプレートを3個使って外周と内周を結ぶ渡り線としてみました。
こういうプランにするとパワーパック1個で外周と内周が同時に運転可能となります。
途中に渡り線がS字になってリバースのような形になりますが、電気的にはリバースにはなりませんのでギャップとかヤヤコシイことは関係ありません。
そのままでも街並みらしくてほぼ完成に見えますが、歩道には付属品取付用の穴だらけです。
営業しながらだったので、途中で接客を挟みながらほぼ1日がかりで付属品を取り付けました。
ガードレールや信号機が付いただけでもかなり雰囲気が変わって見えます。
一か所だけ設けた電停にもグレードアップ用の付属シールを貼り付けてあります。
もう一か所くらい電停を増やそうかな・・・と思っていたのですが、このシール貼りが大変だったので中止しました。(笑)
販促用の展示ジオラマなので、設置するものも程々にしたほうが良いでしょうからね。
ただ一か所だけ、写真のように全ての付属品を取り付けても穴が埋まらない場所がありました。
ポイントで分岐させた直後の交差点上のプレートには中央分離帯用のパーツ穴が開いたままです。
道路の構造上、ここに分離帯パーツを置くと通行するクルマが大変なことになります。
おとなしく交差点用プレートを買い足せばいいのですが、余っている直線プレートが勿体無いので何とかしたいものです。
そこで、当店オリジナル商品の貼るダケシリーズを活用させていただきました。
色と模様から、もっとも違和感がなかったのが写真の「歩道用タイル」部分を切ったもの。
これを適当な大きさに切って両面テープで貼り付けただけなのですが、上手く穴を塞ぐことができました。
続きは後日に紹介いたします。
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