カトーのユニトラムを使ったジオラマを展示ショーケースに設置しました。
カトーのユニトラムを使ったジオラマを展示ショーケースに設置しました。
ようやく完成したジオラマですが、いよいよ展示ショーケースへ移動いたします。
本当はもっと、写真のように作業机の上で遊びたかったのですが・・・。
いつまでもココにあると、お客様からご依頼いただいている加工作業ができませんので、すぐに移動です。
まずは移動に際して、邪魔になる車両たちとストラクチャーを撤去しました。
撤去と言っても置いてあっただけですから、簡単に元のプレート状に戻ります。
ただ、プレート自体の解体には少しコツが必要です。
カトーのユニトラックをお持ちの方には良く分かると思いますが、レールどうしがユニジョイナーでガッチリ連結されますので、簡単には外せません。
そこで、簡単に持ちあげて外せる中央部分のプレートだけを先に撤去します。
もちろんマニュアルには記載されていることなので、知っている方には問題のない話ですよね。
でも、お客様からのユニトラムに関する問い合わせでは、一番多い質問がこの「ユニトラム」の外し方なんです。
あとは、レールプレートだけになった部分を水平にねじるだけでユニトラムは解体が可能となります。
外れた部分から順番にレールプレートをねじっていくと、写真のように解体が簡単にできるようになります。
というわけで、これからユニトラムをはじめようと思っている皆さんは、中央部分のプレートだけはガッチリ固定しないように気をつけてくださいね。
中央部分のプレートが簡単に持ちあげられるようになっていないと、あとで解体する時に苦労いたします。
手で持てるサイズにまで解体できたら、展示ショーケース内へ持って行って元通りに組み立てるだけです。
ユニトラムはこの手軽さが良いですね。
写真のように、無事に展示ショーケース内へ設置できました。
分解できるユニトラムでなければ、この大きさのジオラマはショーケースには入りませんからね。
本来の使い方とは異なるかも知れませんが、オマケで付属している街並み写真をコーナーの奥に立ててみました。
何もない風景より街並み写真があることで奥行きがあるように見えます。
今後は展示車両を時々変えながら、あまり得意でなかった路面電車関連商品の販売にも貢献したいと思います。
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