貼るダケシリーズの新製品、オープンスポットシートを1枚216円にて、本日11月1日より販売開始します。
貼るダケシリーズの新製品、オープンスポットシートを1枚216円にて、本日11月1日より販売開始します。
通常の旅客機は写真のように駐機場(スポット)に駐機後、ターミナルビルに繋がった搭乗橋を用いて旅客の乗降を行います。
構造上その出発の際、航空機はターミナルビルに向かいあう形で駐機しているため後退することになります。鉄道で言うと行き止まりの頭端式ホームに止まっているような形ですね。
ただし、通常の航空機は自力で後退する機能を持っていません(例外的にエンジンの逆噴射での後退が認められることも稀にあります)。そこでトーインングカーを使って前から押してプッシュバックして後退するわけです。
ところが、格安航空会社(LCC)向けの空港ターミナルビルでは、コスト削減のためにプッシュバックの際トーイングカーを使うことを避けて、航空機の自走で旋回して方向転換することを前提に設計されており、そのため駐機場の標記が旋回できるようになっています。
また、小規模な空港では機材やスペースの関係で、はじめから航空機の自走で地上旋回して方向転換を行うことを前提に建設されており、こちらも駐機場の標記が旋回できるようになっています。
そういった自力旋回が可能な標記になった駐機場を、簡単に再現できるようにしたものが今回発売させていただくオープンスポットシートです。
写真は店長にとっては一番なじみ深い、関西国際空港の第2ターミナルに設置されているオープンスポットをモデルにしたものです。
新しい空港のLCC用ターミナルでは同じような標記が多いようなので、他空港でも流用が可能です。
大阪伊丹空港のように大規模な空港でも、全てがターミナルビルに繋がった搭乗橋つきのスポットではなく、一部にオープンスポットが併設されていることがあります。
こちらは伊豆大島空港のスポットをモデルにしたものです。
運行頻度が低い等の理由でコストダウンされているため、駐機場がアスファルトになっているのが特徴です。
こちらのデザインも標準的な標記なので他空港でも流用が可能です。
写真の物は長崎県にある上五島空港のオープンスポットをモデルにしています。
小型機メインの運用なので標記も小型機に合わせたものとされているのが特徴です。
他にもいろいろ選べるようデザインを変えた10種類を用意させていただいておりますので、ぜひご利用ください。
詳しくは下記リンク先の当店ホームページ内をご覧ください。
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