店長は休暇中その3、ケルンの街を観光。
13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。
滞在中の8日間、居候させてもらっている妹が住むアパートの寝室から見えた景色です。
いかにもドイツっぽいというか、店長が昔から想像していたドイツのイメージにぴったりな感じで思わず撮影。
昼間の気温が6度くらいなので、もうほとんど冬のような光景に・・・。
駐車場に止まっている車もベンツやBMW、アウディやVWばかり。ここはドイツだから当たり前ですね。
残念なことに見えている範囲ではトヨタが2台と日産が1台しか日本車はありませんでした。
切符が安かったので新幹線のICEは却下して、在来線特急のICを利用することに。
11年前と違って随分と客車列車が減って電車ばかりになっていますので、客車に乗れる可能性があるICにした次第です。
遠くから電気機関車が見えていたので、予想通り客車列車だったことに一安心。
でも、よーく考えてみればICはまだほとんど客車列車だったかも知れません。
ドキドキして損した気分です。(笑)
在来線利用のICなのでライン川沿いの有名観光地を縫うように走行します。
ローレライの岩や数々の古城を見ながら走るのですが、せっかくの景色も雨なので少し残念。
ライン川の両岸を鉄道が走行しますので、対岸を走る長い貨物列車を見ながらというロケーションもあって、3時間という乗車時間も意外と早く過ぎ去った感じです。
有名な駅なので、写真やTVで見た印象より小さな感じがしました。
期待感が大きいと実際に目にした時は期待外れに終わったという典型例かな・・・。
メニューがよくわからないので、適当に頼んだソーセージもついてきました。(笑)
写真を撮り忘れていたので、食べかけの汚い写真ですいません。
日本のソーセージと違って味が濃く、どちらもとても美味しかったです。
ケルン大聖堂とチョコレート博物館を観光しました。
あまりにも定番の観光地なので、細かいことは省略。
他にはなかなかない観光スポットながら中央駅から近いので、ドイツ旅行ではオススメですね。
駅の構内には写真のようにメルクリンのHOレイアウトがありました。
少し大きな駅にはどこでもあるようで、子供向けの設備なのでしょう。
お金を入れてボタンを押すと列車が走行するようになっています。
車両にきちんと記載された管理番号や、レールのキレイ度合いなどから、どこの駅のレイアウトもメンテナンスはしっかりされているようでした。
ちなみにピンク色の服を来た後ろ姿の女の子は店長の娘です。
走っている模型を楽しそうに見てくれていたのは良かったのですが、帰ろうとしても駄々をこねてなかなか離れてくれないのには困りました・・・。
帰りもハイデルベルクまで乗り換えなしのICを予約していたのですが、こちらも長距離列車のため1時間遅れで到着。
寒いケルンの駅構内で、ずっと待たされたのは辛かった・・・。
でも店長は写真の新型ディーゼル機関車が撮影できたので嬉しかったです。
この模型も欲しいのですが、予算的に問題が・・・。
しばらくはこの写真で我慢いたします。
明日は店長は保存されているコンコルドを見学に一人旅に出ます。精神的に疲れていなければ・・・という条件付きでブログの更新をがんばります。
お楽しみに・・・。
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