店長は休暇中その5、メルクリン博物館へ行きました。
13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。
昨日は一人で行動したため、ドイツ語を使えない店長は思ったより疲れていたのかもしれません。
せっかく写真に撮っていたのに、晩ごはんを紹介するのを忘れておりました。
ドイツ名物シュニツェルです。日本風にいえば「カツレツ」でしょうか?
ハイデルベルク市内にある有名店で夕食をごちそうになりまして、もちろん美味しかったのですが量が多すぎ・・・。
食べきれずにつけ合わせを少し残してしまいました。ゴメンナサイ・・・。
というわけで、今日はドイツで鉄道模型と言えば「メルクリン」と言われるくらい普及していますので、その聖地である「メルクリンミュージアム」へ行きます。
ハイデルベルクから15分ほどで、ICEが通っているマンハイムに移動。ミュンヘン行きのICEに乗り換えです。
時計を見ると少し遅れているようで、正確と言われるDBでも多少の遅れは日常茶飯事なのでしょう。
乗る時には気がつかなかったのですが、どうやら新型のICE3に乗っていたみたいですね。(笑)
どうりで車内が不思議なくらいキレイだなと思いました。
妹に言わせるとドイツの人は几帳面でキレイ好きですが、掃除は結構おおざっぱなのだそう。鉄道車両も思っていたより汚れたものが多いようです。
RE(快速列車)に乗り換えてメルクリンミュージアム最寄り駅のゲッピンゲンに着きました。
この辺りはいろんな企業の工場が集まっているらしく、駅前の案内図を見るとメルクリンの工場も周辺にいくつかありました。
土曜日ということもあり、バスの本数が極端に少ないのでタクシーで向かったのですが、間違えてメルクリンの工場に連れて行かれないよう気をつけましょう。
ミュージアムというよりは何だか大きな模型店のような雰囲気ですね。
看板が目立っていますが、現地ではメルクリンは有名なようで来訪者が次々とやって来ていました。
模型店との違いはみんな家族連れでやって来ていることでしょう。
メインのブースは写真のように、博物館のようになっており古いメルクリン製品から最新の製品までたくさん展示されていました。
模型好きにはたまらない空間です。
子供もたくさんいたのですが、教育が行き届いているのか騒いでいるような子は一人もいませんでした。
どうしているのかと言うと、子供はみんな写真のキッズランド(ジョーシンではありませんよ・・・(笑))で遊んでいました。
さすが模型メーカーのキッズランドというだけあって、子供向けの鉄道模型がラインナップされており、どれも触り放題で遊べます。
もちろん店長の1歳になる娘も初模型デビューいたしました。
2時間くらい遊んだあと、最後に併設されているメルクリンショップでお買物です。
店長は悩んだ末に手を出さなかったのですが、思っていたより多くの新品がとんでもない価格でセールされており、買って帰っている人が多かったです。
メルクリンや、その直流ブランドのTRIXが好きな方は足を延ばしても価値があるミュージアムでしょう。
なんとなく時差ボケが解消されてきましたので、明日もブログは更新させていただきます。
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