店長は休暇中その7、ハイデルベルクでお買いモノ。
13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。
フランクフルト空港に到着した時以来、初めて青空を見ることができました。
ずっと曇りか雨だったので、ドイツの冬らしい風景といえば冬らしくて良かったのですが、やっぱり晴れている方がキレイですね。
ずっと滞在している妹のアパートから撮影したのですが、晴れている景色は別のどこかにはじめて来たような感覚です。
ハイデルベルクは平和な街なので、警官は暇そうにしていますね。
救急車はよく走っているのを見かけますが、パトカーは時々パトロールしている姿を見かけるのみで、緊急走行の姿は今日まで見ることがありませんでした。
こちらはアパート最寄りの路面電車停留所の真ん前にある消防署。
機材が全て建物内に収納されているため見た目には消防署と分かりません。
ハイデルベルクではあまり火事はないようで、1度だけ1台のみの出動で緊急走行している姿を中央駅の近くで見ただけでした。
店長が住んでいる松原市ではパトカーも消防車も毎日見るのに・・・。
ハイデルベルクといえば大学の街として知られており、大学の敷地はかなり広くて街のあちらこちらに点在しています。
写真は妹の住むアパートの近くから大学の建物を撮影したのですが、この敷地がここから中央駅の近くまで、路面電車で5駅くらいずっと続きます。
この大学の横あたりを走行する路面電車の風景が一番気に入っています。
緑の敷地を走るトラムは絵になりますね。
滅多に続行運転しないのですが、この時はたまたま前のトラムが遅れたようです。
駅間は70kmくらいのスピードで走行していますが、それでも車間はこれくらいしか開けないみたいです。
乗ってみれば分かるのですが運転はかなり荒くて、急ブレーキ急発進は当たり前。
立っていると何かにつかまらないと踏ん張っていても倒れます。
電車ってフル加速すると凄いんだなと改めて思いました。
晴れているのに霧が出ていて街中は幻想的。
ちょうど奥では、7両編成の路面電車が道路を横断していました。
日本と違って都市部でもお店は多くないので、目的のものを買うのはなかなか大変です。
どこも買い物客で混んでいますから日本なら自然とお店が増えるのでしょうけど、文化の違いなのかドイツではそうはいかないようです。
なんとなくですが、国民はサービスよりも伝統を重んじているような感じを受けました。
街中をぶらぶらしていると、なんだか騒々しいトラックが路面電車の軌道を走ってきました。
よく見れば走りながら線路の溝を掃除しているのですね。
Nゲージで言えばトミックスのクリーニングカーみたいなものかな・・・。(笑)
走って行った後もあまりキレイになっているように見えなかったのはNゲージと同じでした。
買い物を終えてアパートに帰ってきたあとは、アパートのすぐ横にあるトルコ料理の「ケバブ」屋さんに少し遅いお昼ごはんを買いに行きました。
ハイデルベルクに限らずドイツでは都市のあちらこちらにケバブ屋さんがあります。
滞在中は3回ほど食べたのですが、どれも非常に美味しかったですね。
現在、時刻は午後3時(日本時間では午後10時)ということで、ようやくいつもブログを更新している時間に、こうやって更新作業をすることができるようになってきました。
時差ボケもようやく解消したところで、明日は帰国です。
なんだかなあ~という感じですね。
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