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フォト

店内の紹介

  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

レンタルレイアウトの紹介

  • HOゲージはDCCにも対応
    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2015年10月

2015年10月31日 (土)

トミーテックの鉄コレ、阪急1000系のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、阪急1000系のライトを点灯化しました。

P1320717お客様からご依頼を受けたものです。

今までに20両以上も加工しているうえ、過去に当ブログでも紹介済みなのですが、今回から工法を工夫してより1000系に近い光り方をするようにしてみました。

前進時にはヘッドライトと標識灯が実車どおりの白色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

P1320720分かる方には分かると思いますが(笑)、1000系独特の光り方をしている標識灯です。

さすがに実車どおりとはいかないまでも、随分と近づいた気がしませんか?

ちなみに加工料金はこれまでと同じ部品代込み1両7500円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2015年10月30日 (金)

南海10000系妖怪ウォッチラッピングがレイアウトに入線しました。

南海10000系妖怪ウォッチラッピングがレイアウトに入線しました。

P1320823お客様の持ち込み車両です。

グリーンマックスの製品にパソコンからプリントアウトしたデカールを貼り付けて制作されたそうです。

無理言って撮影させていただき、ありがとうございました。

P1320825窓ガラスにもラッピングされているので、貼りつけは面倒くさかったそうです。

こういうラッピング車はまず製品化されないでしょうから貴重ですね。

2015年10月29日 (木)

松原市の広報誌「広報まつばら」の取材を受けました。

松原市の広報誌「広報まつばら」の取材を受けました。

Matsubara当店がお店を構えている市である「松原市」の広報誌、まちの魅力発信マガジン「広報まつばら」。(写真はたまたま店にあった以前のもの・・・)

松原市内の各世帯に毎月配布されている広報誌で、松原市民であればおなじみの広報誌ですね。

その中に掲載中の、お店の近くにある生野高校写真部との学官連携企画「あなたの相棒」コーナーの企画だそうです。

松原市内にお店をOPENして8年、初めて広報誌に載ることに・・・。

何年か前にフジテレビの対決番組「ほこ×たて」の収録が店内であったのですが、その時よりずっと緊張しましたね。(笑)

P1320852写真部の高校生が当店のレンタルレイアウトを撮影してくださいました。

引率の先生ともどもお疲れさまです。

広報まつばらの12月号に当店での取材の模様が掲載されるそうです。

店長は何を「相棒」に選んだのか、松原市民の方はお楽しみに・・・。

市外の方は下記のページへ発行後に掲載されますので、どうぞご覧ください。

http://www.city.matsubara.osaka.jp/index.cfm/9,0,42,486,html

2015年10月28日 (水)

トミーテックの鉄コレ、阪神7801形のライト点灯化した特製品をM付4両セット21000円で販売します。

トミーテックの鉄コレ、阪神7801形のライト点灯化した特製品をM付4両セット21000円で販売します。

P1320850先日、発売されたばかりの事業者限定品です。

まだ駅で売っていたので少しだけ購入してきました。

両方の先頭車ともにライトを点灯化しており、前進時には写真のようにヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に点灯します。

もちろん運転席はシースルーなので、客室内までちゃんと見えます。

P1320851トレーラー車はNゲージ走行化対応済みで、パンタグラフも交換しています。

ちなみに持込での加工も行っており、部品代込み1両5000円(トレーラー車は別途集電加工に1500円必要)で承っております。

2015年10月27日 (火)

東京堂のキハ31のライトを点灯化しました。

東京堂のキハ31のライトを点灯化しました。

P1320606お客様からの依頼で施工させていただいたものです。

前進時にはヘッドライトがLEDにより電球色に点灯し、後進時にはテールライトがLEDにより赤く点灯いたします。

真鍮製キットを組み立てた完成品のようですが、ライトに穴さえ開いていれば金属製ボディでも点灯化は可能です。

キットの構造上の都合により、ヘッドライト周辺から少し光漏れしていますが、この点はご容赦ください。

P1320607テールライトの点灯はこんな感じです。

ちなみに加工工賃ですが、片運転台5000円にて承りました。

集電ができないトレーラー車の構造の場合は集電加工に別途1500円が必要です。

2015年10月26日 (月)

トミックスのHOゲージEH500ー1次形にDCCサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を79800円で販売します。

トミックスのHOゲージEH500ー1次形にDCCサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を79800円で販売します。

P1320848当店の新品在庫にサウンドデコーダーを組み込んでおり、付属品は未取付となります。

写真はテールライトとキャブライトを点灯させた状態です。

主なファンクションの機能は以下の通りです。

F0・・・ヘッドライトのON/OFF

F1・・・キャブライトのON/OFF

F2・・・ホイッスル

F5・・・ブロワー音

F6・・・第一エンドのテールライトON/OFF

F7・・・第二エンドのテールライトON/OFF

F8・・・消音

F12・・・短笛

これ以外にも有効なファンクションがあります。

P1320846テールライトが両エンドとも個別に制御できるのが特徴です。

従いまして写真のように、ヘッドライトとの同時点灯も可能となっております。

今回は限定で1台限りの販売となります。

EH500独特のなんとも言えないインバータのサウンドを鳴らしながら、走り出す様子は感動モノです。

車体は異なりますが興味がある方は下記のリンクから動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=PlUUVVHs1MM&feature=youtu.be

P1320841EH500は2車体に分かれているので、DCCサウンド化はほぼ機関車2両分の作業量となります。

2車体のどちらにもモーターが内蔵されているため、DCCデコーダーからはプラグを介してどちらのモーターも制御するように加工しました。

もちろん集電もプラグを介して全軸から行っており安定して走行いたします。

P1240822P1320842車体を連結する際は写真のようにプラグも電気的に接続してください。

同じ色のコード同士で向きを合わせることでプラグが機能します。

より確実にプラグを接続するために、写真のように連結後はピンセットなどでプラグと一緒になった連結幌を締めてください。

ちなみに車両を持ち込みの場合でも取り付けは承っています。

工賃は2車体分の加工になりますのでデコーダー代込み57000円となります。

2015年10月25日 (日)

カトーのHOゲージ、EF65ー500番台特急色のDCCサウンド搭載特製品を54800円で販売します。

カトーのHOゲージ、EF65ー500番台特急色のDCCサウンド搭載特製品を54800円で販売します。

P1270618当店在庫の新品に加工した特製品となります。

付属品・ナンバープレートともに未取り付けのままです。

永末システム製のEF65用DCCサウンドデコーダーを搭載しております。

写真はヘッドライト・キャブライト・入換標識灯の点灯状態です。

各ファンクションの機能は以下の通りです。

F0・・・ヘッドライトのON/OFF

F1・・・テールライトのON/OFF

F2・・・ホイッスル

F4・・・ヘッドライトの減光

F5・・・連結動作と連結音

F6・・・ブロワー起動

F7・・・入換標識灯のON/OFF

F8・・・消音

F10・・・キャブライトのON/OFF

P1270619

こちらはテールライトのみ点灯させてみた状態です。

動作音のみでホイッスルなどの制御はできませんが、アナログでも音は鳴ります。

キャブライトはF3でON/OFFさせることも設定変更で可能です。

下のリンクからサウンドのデモがご覧になれます。参考にどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=pnwmpAzmjxU

ちなみに持ち込みでの加工も、同じ内容であればデコーダー代込み1両47000円で承っております。

2015年10月24日 (土)

でんてつ工房製のHOゲージ製品を加工したうえで塗り替えた特製品、113系800番台旧福知山色をM付68000円で販売いたします。

でんてつ工房製のHOゲージ製品を加工したうえで塗り替えた特製品、113系800番台旧福知山色をM付68000円で販売いたします。

P1320793P1320794当店のお客様が改造・塗装された商品で委託品としての販売となります。

主な改造点は以下の通りです。

1.ヘッドライトを電球色LED・テールライトを赤色LED・方向幕を白色LEDで点灯するように加工

P13207972.中間のモハユニットにトミックス製品の運転台を切り継いで取り付け

3.トイレ部分もトミックス製品から切り継いで取り付け

4.手すり&ワイパーを金属化

その他詳しくは写真の通りで、実車にあわせてジャンパ栓の移設などいろいろ細かく加工されています。

P1320796JRマークを貼っていないので国鉄仕様となります。

昭和61年の福知山線電化からJRになるまでがモデルだそうで、この2連の姿で大阪駅までやってきていたので、店長もよく覚えている電車です。

想像より手間暇がかかっているかと思われますが、加工工賃は比較的安価に設定していただきましたのでお買い得です。

この1セットのみの限定生産品なので、気になる方はお早目にどうぞ。

2015年10月23日 (金)

HOゲージの外国型中古品がいろいろと入荷しました。特記以外はDC2線式です。

HOゲージの外国型中古品がいろいろと入荷しました。特記以外はDC2線式です。

まずはドイツ型から紹介します。

P1320798フライシュマン DRG BR53-7752 美品 14000円

少々古臭いデザインのドイツの古典SLで、戦時中に活躍した小型テンダー機として有名です。

ほとんど新品状態の箱あり付属品未使用の美品。

キャブに表現された保温用カーテンなど、細かいところまで再現された好感の持てるモデルです。

P1320812ROCO DB BR215 9800円

ドイツの汎用DLです。

日本のDD54の元になった機関車としても有名ですね。

「よだれかけ」と揶揄される旧塗装。

P1320801PIKO DB BR246 メトロノーム塗装 11500円

ドイツの新型DLです。

電気機関車と共通ボディーが特徴のディーゼル機関車。

屋根上のタイフォンが1個欠品のためお買い得価格で販売いたします。

P1320819ROCO DB ET491 ガラス電車 14800円

ドイツの有名な観光電車です。日本で言うとジョイフルトレインの元祖みたいな車両で、戦前から走っていました。

現在は踏切での衝突事故のため休車となっていますが、動態保存に向けて修理中だそうです。

人気のある商品のため中古価格も高めですが、残念ながら赤とベージュの旧塗装のためお買い得価格で販売中です。

ここからはスイス型の紹介です。

P1320808LIMA SBB TEE特急 RAe ゴッタルド5両セット 29800円

スイスの国際特急TEE用電車として有名な車両。

付属品未使用の綺麗な商品です。

この製品では珍しい調子の良い個体で、モーター車から異音がしない良品なのでオススメ。

なかなか見かけない増結車両つきです。

P1320809ROCO SBB Ae6/6後期型 赤色 14800円

スイスの峠用強力電気機関車です。

付属品未使用の綺麗な商品。

後期型ならでは顔に赤色の塗装が似合っていて美しいですね。

P1320815ROCO BN 荷物車 2500円

スイスの荷物客車。

ベージュとブルーのBNカラーです。

箱あり付属品未使用の美品。

次に紹介するのはあまり見かけないフランス型です。

P1320807LIMA TGV レゾリュート 4両セット 19800円

フランスのパリから、イギリスのミラノ間を走るTGVをモデル化されたものです。

パーツ未取付の新品同様品です。

お買い得価格なのでぜひこの機会にどうぞ。

P1320804ROCO FS E626 凸型の旧型電機 12000円

イタリアの汎用旧型機関車。

ボンネットの形が武骨で特徴的なELです。

箱あり付属品未使用の美品。

P1320821ホーンビー イギリス マラード号&客車3両セット 19800円

エンドレスレールつきの入門セット。

イギリスの有名な動態保存SLで世界最速記録をもつマラード号と専用客車がセットされたお買い得品。

ただ、残念ながら電圧が異なりますので付属のコントローラーは日本未対応です。

P1320822アトラス アメリカのタンク貨車 1両1980円

写真の5種類があります。

お買い得価格なのでこの機会にどうぞ。

大型車体と中型車体の2種類が混ざっています。ご注意ください。

ほかにもいろいろ在庫があります。

宜しければ下記の在庫表もご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/overseaslist.html

お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。

もけいや松原 電話番号 072-338-9991

毎週火曜定休 営業時間12時~20時45分

2015年10月22日 (木)

本日より通常通りお店の営業を再開させていただきます。

先週の13日より店内改装&休暇のため休業しておりましたが、本日より通常通りお店の営業を再開させていただきます。

お客様には少なからずご迷惑をおかけいたしましたが、ご理解とご協力ありがとうございました。

お店の方は空調機器をリニューアルし、お店のバックヤードにある倉庫を拡大させていただきました。

それに伴って店内の商品配置も少し変更しております。

P1320774まずは入ってすぐにあった新商品コーナーの棚を回転させて90度向きを変えました。

今まではレンタルレイアウトの1番線運転台の後ろが狭く、お店の奥に入るには少し声をかけていただく必要がありました。

これからは写真のように、運転台の後ろの通路を少し広くしましたので、よほど大きなお客様でない限りは大丈夫かと思われます。

P1320780P1320782ついでにトミーテックの建物コレクションのコーナーを広げました。

これまでは狭い場所に商品を積み上げていましたので、ずっと何とかしたいと思っておりました。

商品が見にくいという苦情もあったので、これで何とか解消したのかな・・・と思います。

P1320791店内の改装にともなって少し商品が移動しておりますので、分からない場合は店長が作業中でも遠慮なく声をおかけください。

特に写真のように中古品コーナーが大きく変わりましたので、ご注意いただければと思います。

みなさまのご来店をお待ちしております。

2015年10月21日 (水)

店長は休暇中その8、無事に帰国しました。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc00703いよいよ日本へ帰国する日となりました。

毎日見ていたアパート最寄りの停留所前にある農産物直売所も見納めです。

ハロウィンが近づいていますので飾りつけが見えますね。

そういえば街中はそろそろクリスマスの飾りつけも始まろうという季節でした。

Dsc00751滞在中ときどき見かけながらも、なかなか撮影する機会がなかった旧型の路面電車です。

11年前に新婚旅行で来た際は結構見かけたこのタイプのトラムも、今回はこの1編成しか見かけませんでした。

もう引退なのかも知れませんね。

Dsc00754帰国に使ったルフトハンザのボーイング747-400です。

こちらももうそろそろ引退の噂が聞こえる古い機体ですね。

店長が古いタイプのジャンボ機に乗る機会もこれで最後となりそうです。

伊丹でも関空でも、昔はこればっかり飛来していたのに、今や関空では希少種です。

Dsc00758空港駅からは南海ラピートに乗車しました。

そういえばラピートに乗るのは今回が初めてだったのかも知れません・・・。

疲れているので帰りくらいはゆっくり座って帰ろうということです。

Dsc007638日ぶりの我が家に帰って来て、さっそくお店用に購入したお土産を広げました。

DB博物館で購入したもので、お店に飾って楽しかった思い出に浸りたいと思います。(笑)

お店の方は明日22日(木)12時より、いつもどおり営業を開始させていただきます。

帰国したばかりで疲れていますが、これから改装が終わったお店を片付けたいと思います。

2015年10月20日 (火)

店長は休暇中その7、ハイデルベルクでお買いモノ。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc00693いよいよ明日は帰国するため、今日が最後の滞在日となります。

フランクフルト空港に到着した時以来、初めて青空を見ることができました。

ずっと曇りか雨だったので、ドイツの冬らしい風景といえば冬らしくて良かったのですが、やっぱり晴れている方がキレイですね。

ずっと滞在している妹のアパートから撮影したのですが、晴れている景色は別のどこかにはじめて来たような感覚です。

Dsc00700アパートのすぐ裏にある警察署です。

ハイデルベルクは平和な街なので、警官は暇そうにしていますね。

救急車はよく走っているのを見かけますが、パトカーは時々パトロールしている姿を見かけるのみで、緊急走行の姿は今日まで見ることがありませんでした。

Dsc00555こちらはアパート最寄りの路面電車停留所の真ん前にある消防署。

機材が全て建物内に収納されているため見た目には消防署と分かりません。

ハイデルベルクではあまり火事はないようで、1度だけ1台のみの出動で緊急走行している姿を中央駅の近くで見ただけでした。

店長が住んでいる松原市ではパトカーも消防車も毎日見るのに・・・。

Dsc00702ハイデルベルクといえば大学の街として知られており、大学の敷地はかなり広くて街のあちらこちらに点在しています。

写真は妹の住むアパートの近くから大学の建物を撮影したのですが、この敷地がここから中央駅の近くまで、路面電車で5駅くらいずっと続きます。

Dsc00705この大学の横あたりを走行する路面電車の風景が一番気に入っています。

緑の敷地を走るトラムは絵になりますね。

滅多に続行運転しないのですが、この時はたまたま前のトラムが遅れたようです。

駅間は70kmくらいのスピードで走行していますが、それでも車間はこれくらいしか開けないみたいです。

乗ってみれば分かるのですが運転はかなり荒くて、急ブレーキ急発進は当たり前。

立っていると何かにつかまらないと踏ん張っていても倒れます。

電車ってフル加速すると凄いんだなと改めて思いました。

Dsc00716今日は街中に出て、お土産などお買物をいろいろしてきました。

晴れているのに霧が出ていて街中は幻想的。

ちょうど奥では、7両編成の路面電車が道路を横断していました。

日本と違って都市部でもお店は多くないので、目的のものを買うのはなかなか大変です。

どこも買い物客で混んでいますから日本なら自然とお店が増えるのでしょうけど、文化の違いなのかドイツではそうはいかないようです。

なんとなくですが、国民はサービスよりも伝統を重んじているような感じを受けました。

Dsc00721街中をぶらぶらしていると、なんだか騒々しいトラックが路面電車の軌道を走ってきました。

よく見れば走りながら線路の溝を掃除しているのですね。

Nゲージで言えばトミックスのクリーニングカーみたいなものかな・・・。(笑)

走って行った後もあまりキレイになっているように見えなかったのはNゲージと同じでした。

Dsc00723買い物を終えてアパートに帰ってきたあとは、アパートのすぐ横にあるトルコ料理の「ケバブ」屋さんに少し遅いお昼ごはんを買いに行きました。

ハイデルベルクに限らずドイツでは都市のあちらこちらにケバブ屋さんがあります。

滞在中は3回ほど食べたのですが、どれも非常に美味しかったですね。

現在、時刻は午後3時(日本時間では午後10時)ということで、ようやくいつもブログを更新している時間に、こうやって更新作業をすることができるようになってきました。

時差ボケもようやく解消したところで、明日は帰国です。

なんだかなあ~という感じですね。

2015年10月19日 (月)

店長は休暇中その6、DB(ドイツ鉄道)博物館へ行きました。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc00556滞在先の妹宅のすぐそばにある路面電車の停留所です。

一緒に写っているのは左手前が姪っ子、中央の奥にいるのが店長の妹で右手前が母と娘。娘以外は顔出しNGだから後ろ姿でゴメンナサイ。

ハイデルベルクの路面電車は低床車ばかりなので乗降しやすく、平日の昼間だけですが運転間隔も5分~10分と短くて気軽に利用できます。

路線によってはムーンライトトラムと言って、毎日終夜運転されているのには驚きました。

Dsc00632ということで、今日はニュルンベルクにあるDB(ドイツ鉄道)博物館へ行きます。

ハイデルベルクから鉄道で片道3時間かかる距離にあるため今回はドイツ新幹線ICEを利用。

ただ、ハイデルベルクは通らないために一度、フランクフルトまで出る必要があります。

Dsc00626発車まで時間があったので、ハイデルベルク駅構内にあるメルクリンのHOレイアウトを見学に行きました。

大きな駅には必ずあるメルクリンのHOレイアウト。

どうもシステム化されているようで、どの駅のものもほぼ同じ大きさとデザインのようです。

たまたまこの日は誰もいませんでしたが、いつもは2回に1回くらいは運転している家族連れを見かけましたので、利用率は高いのでしょう。

Dsc00638フランクフルト中央駅でICEに乗り換えです。

やってきたのは一番数が多いICE3。

頭端式のホームに大きなドーム屋根はヨーロッパの主要駅らしい佇まいです。

古めかしい駅の構造ですが、なんとなくICEが似合います。

Dsc00647念願だった先頭展望室に乗車できました。

ただし、残念ながらガラスにはスモークがかかったままなので、前面展望ができませんでした。

ここからトンネルの多い高速線に入るので仕方ありません。

スモーク越しにうっすらと見える運転士の影を楽しみました。(笑)

Dsc00659_2お昼すぎにようやくDB博物館に到着です。

ニュルンベルク中央駅から歩いて10分ほどのところにあり、中央駅進入前には左手に見ることができます。京都の梅小路機関車館のように展示車両が見えますので、それを目印に行くと良いでしょう。

ただし、店長は子供連れなのでUバーンという地下鉄に1駅だけ乗車して移動しました。

Dsc01499Dsc015185ユーロを支払って中に入ると、いかにも博物館的なものがいっぱい展示されています。

第1展示場と言われる3階建ての館内部分と、第2展示場と言われる屋外部分にわかれています。

どちらも道路を隔てたところにあるので行き来は可能ですが、お土産を買えるSHOPがあるのは第1展示場だけなのでご注意。

Dsc01506家族向けに3階にはキッズランドが用意されています。

お母さんと子供をココに預けて、お父さんは伸び伸びと車両を見学できる仕組みになっています。(笑)

昨日行ったメルクリン博物館と同じですね。

ドイツの人も鉄道ファンはまったく同じで、店長ともどもお父さん方は車両撮影に夢中でした。

ちなみに中央のピンクの子は店長の娘で、ドイツの子供に混じって遊んでいました。まだ1歳なので言葉の壁は問題無いようです・・・。

Dsc00671帰りは昨日メルクリン博物館に行くためにやってきたシュツットガルトまでICで2時間かけて到着。

ハイデルベルクまでは写真のECで50分ほどの乗車です。

客車はICと同じでしたが、区分はECです。どこが違うのでしょうね。

Dsc00676せっかくなので最後尾の制御客車に乗車しました。

行きのICEで前面展望が楽しめなかった分、帰りは最後尾の運転席越しに、思う存分楽しみました。

明日は帰国日を除いてドイツ最終日ですから、ハイデルベルク市内で買い物を付き合ったりしてゆっくり過ごしたいと思います。

2015年10月18日 (日)

店長は休暇中その5、メルクリン博物館へ行きました。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc00553昨日は一人で行動したため、ドイツ語を使えない店長は思ったより疲れていたのかもしれません。

せっかく写真に撮っていたのに、晩ごはんを紹介するのを忘れておりました。

ドイツ名物シュニツェルです。日本風にいえば「カツレツ」でしょうか?

ハイデルベルク市内にある有名店で夕食をごちそうになりまして、もちろん美味しかったのですが量が多すぎ・・・。

食べきれずにつけ合わせを少し残してしまいました。ゴメンナサイ・・・。

Dsc00559というわけで、今日はドイツで鉄道模型と言えば「メルクリン」と言われるくらい普及していますので、その聖地である「メルクリンミュージアム」へ行きます。

ハイデルベルクから15分ほどで、ICEが通っているマンハイムに移動。ミュンヘン行きのICEに乗り換えです。

時計を見ると少し遅れているようで、正確と言われるDBでも多少の遅れは日常茶飯事なのでしょう。

Dsc0056750分ほど乗車してシュツットガルトに到着です。

乗る時には気がつかなかったのですが、どうやら新型のICE3に乗っていたみたいですね。(笑)

どうりで車内が不思議なくらいキレイだなと思いました。

妹に言わせるとドイツの人は几帳面でキレイ好きですが、掃除は結構おおざっぱなのだそう。鉄道車両も思っていたより汚れたものが多いようです。

Dsc00578RE(快速列車)に乗り換えてメルクリンミュージアム最寄り駅のゲッピンゲンに着きました。

この辺りはいろんな企業の工場が集まっているらしく、駅前の案内図を見るとメルクリンの工場も周辺にいくつかありました。

土曜日ということもあり、バスの本数が極端に少ないのでタクシーで向かったのですが、間違えてメルクリンの工場に連れて行かれないよう気をつけましょう。

Dsc00596こちらが目的地のメルクリンミュージアムです。

ミュージアムというよりは何だか大きな模型店のような雰囲気ですね。

看板が目立っていますが、現地ではメルクリンは有名なようで来訪者が次々とやって来ていました。

模型店との違いはみんな家族連れでやって来ていることでしょう。

Dsc00583メインのブースは写真のように、博物館のようになっており古いメルクリン製品から最新の製品までたくさん展示されていました。

模型好きにはたまらない空間です。

子供もたくさんいたのですが、教育が行き届いているのか騒いでいるような子は一人もいませんでした。

Dsc00589どうしているのかと言うと、子供はみんな写真のキッズランド(ジョーシンではありませんよ・・・(笑))で遊んでいました。

さすが模型メーカーのキッズランドというだけあって、子供向けの鉄道模型がラインナップされており、どれも触り放題で遊べます。

もちろん店長の1歳になる娘も初模型デビューいたしました。

Dsc005822時間くらい遊んだあと、最後に併設されているメルクリンショップでお買物です。

店長は悩んだ末に手を出さなかったのですが、思っていたより多くの新品がとんでもない価格でセールされており、買って帰っている人が多かったです。

メルクリンや、その直流ブランドのTRIXが好きな方は足を延ばしても価値があるミュージアムでしょう。

なんとなく時差ボケが解消されてきましたので、明日もブログは更新させていただきます。

2015年10月17日 (土)

店長は休暇中その4、コンコルドを見学。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc00513滞在中の8日間、居候させてもらっている妹が住むアパートのすぐ横にあるスーパーです。

旅行中、あちこちの街で同じスーパーを列車から見かけたので、相当大きなチェーン店なのでしょう。

ドイツにはコンビニというものがありませんので、その代わりのようなものと妹は言っておりました。

例えるなら冷蔵庫の代わりだそうです・・・。

Dsc01315Dsc01314そういえば小学生になる姪っ子の部屋で面白いものを見つけました。

ハイデルベルク周辺の路面電車やバスを運営する「ライン・ネッカー交通公社」発行のルールブックが教科書になっているそうです。

写真のように交通機関に対する注意事項だけにとどまらず、時刻表の見方など結構詳細なことが記載されていて、先生ではなく公社の方が授業として教えに来るとのこと。

なんだか考え方がドイツらしいというか、子供を守る良いシステムだなと感じた次第です。

Dsc01329前置きが長くなってしまいましたが、今日は店長一人だけでコンコルドを見に行きたいと思います。

ハイデルベルクから電車で40分ほどのところにあるジンスハイムという街に大きな交通博物館があり、退役したコンコルドの実機が展示されています。

いつものように乗車する電車の写真を撮ろうとスタンバイしていたのですが、発車寸前まで先頭のはずなのにテールライトが点灯したままになっていました。

ギリギリまでヘッドライトに切り替わるのを待っていたのですが、1時間に1本しか列車がありませんから乗り遅れないようあきらめました。残念・・・。

Dsc01332交通博物館の目の前にジンスハイムアリーナという駅があり、すぐ向こうにはお目当てのコンコルドが見えております。

1994年の関西国際空港の開港時に飛来したコンコルドを見て以来、ずっと見たかった実物です。

しかもコンコルドそっくりのため、「コンコルドスキー」というあだ名をつけられたソビエトのツポレフTU-144も隣に並んでいます。

Dsc01337入り口に着いてみると、こんな感じでいろいろな航空機に混じって飛行状態で展示されていました。

なかなか強引な展示手法というか、これは安全なのでしょうか?

まあ、ドイツで認められているのだから大丈夫なんでしょうけど・・・。

機外に設置された階段を使って機内に入れるようです。

Dsc01367上昇姿勢のまま展示されているので、機内はものすごい傾斜が付いています。

例えるなら、まるで公園にある滑り台を上っていくようです。

しかも歩くだけで僅かですがグラグラ揺れるので、なかなか怖いです。

ちなみに隣のツポレフの方は、内装がなんだか貧乏くさい(笑)のでもっとスリルが味わえました。

Dsc01459Dsc01467Dsc01471交通博物館というだけあって館内には、鉄道車両・自動車・バイクなど数えきれないくらいたくさんの展示品がありました。

変わったものが好きな店長は、もちろん写真のように変わったものだけ撮影しまくりました。(笑)

Dsc01458なかでも一番目を惹いたのは写真のものでしょう。

レッドブルのジェットスーツです。

何年か前にCMで流れていたのでご存知の方も多いと思いますが、このジェットスーツを人間が背負って、文字通りジェット機のように空を自由自在に飛行するもの。

もちろん羽の下には小型のジェットエンジンが付いております。

まさかこんなものまで見ることができるなんて・・・。

Dsc01478屋外展示場をさらに奥へすすむと、まるで隠すようにヒッソリと戦車がいっぱい飾られています。

ドイツらしい何か理由はあるのでしょうけど、本当に隠すように展示されていますので知らなければ通り過ぎてしまいそうです。

こういうものが好きな方にはたまらない交通博物館かもしれません。

店長も現代のものに限りますが、ドイツ軍の軍用車両が大好きで模型もいろいろ持っておりますから興味津々で見学させていただきました。

Dsc01483一番奥の寂しいエリアには、店長の大好きなM2自走浮橋「アリゲーター」が展示されていることに驚き。

読んで字のごとく川などで浮くことができる水陸両用車です。

背中にある構造材を展開することで戦車などを載せて川を渡るもので、そのワニのような姿から「アリゲーター」と呼ばれています。

こんなマニアックなものまで展示されていることは知らなかったので、非常に満足度の高い1日となりました。

この調子で明日もがんばって、ブログを更新させていただきたいと思います。

2015年10月16日 (金)

店長は休暇中その3、ケルンの街を観光。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc01164滞在中の8日間、居候させてもらっている妹が住むアパートの寝室から見えた景色です。

いかにもドイツっぽいというか、店長が昔から想像していたドイツのイメージにぴったりな感じで思わず撮影。

昼間の気温が6度くらいなので、もうほとんど冬のような光景に・・・。

駐車場に止まっている車もベンツやBMW、アウディやVWばかり。ここはドイツだから当たり前ですね。

残念なことに見えている範囲ではトヨタが2台と日産が1台しか日本車はありませんでした。

Dsc01169今日はケルンまでDBで片道3時間の旅行に出かけます。

切符が安かったので新幹線のICEは却下して、在来線特急のICを利用することに。

11年前と違って随分と客車列車が減って電車ばかりになっていますので、客車に乗れる可能性があるICにした次第です。

Dsc01174長距離列車のためなのか、さっそく10分遅れで到着したIC。

遠くから電気機関車が見えていたので、予想通り客車列車だったことに一安心。

でも、よーく考えてみればICはまだほとんど客車列車だったかも知れません。

ドキドキして損した気分です。(笑)

Dsc01187在来線利用のICなのでライン川沿いの有名観光地を縫うように走行します。

ローレライの岩や数々の古城を見ながら走るのですが、せっかくの景色も雨なので少し残念。

ライン川の両岸を鉄道が走行しますので、対岸を走る長い貨物列車を見ながらというロケーションもあって、3時間という乗車時間も意外と早く過ぎ去った感じです。

Dsc01197というわけで、目的地のケルン中央駅に到着。

有名な駅なので、写真やTVで見た印象より小さな感じがしました。

期待感が大きいと実際に目にした時は期待外れに終わったという典型例かな・・・。

Dsc01196お昼ごはんはずっと食べたかった、カリーブルストです。

メニューがよくわからないので、適当に頼んだソーセージもついてきました。(笑)

写真を撮り忘れていたので、食べかけの汚い写真ですいません。

日本のソーセージと違って味が濃く、どちらもとても美味しかったです。

Dsc01203Dsc01206後はみなさまの想像どおり(笑)。

ケルン大聖堂とチョコレート博物館を観光しました。

あまりにも定番の観光地なので、細かいことは省略。

他にはなかなかない観光スポットながら中央駅から近いので、ドイツ旅行ではオススメですね。

Dsc01219駅の構内には写真のようにメルクリンのHOレイアウトがありました。

少し大きな駅にはどこでもあるようで、子供向けの設備なのでしょう。

お金を入れてボタンを押すと列車が走行するようになっています。

車両にきちんと記載された管理番号や、レールのキレイ度合いなどから、どこの駅のレイアウトもメンテナンスはしっかりされているようでした。

ちなみにピンク色の服を来た後ろ姿の女の子は店長の娘です。

走っている模型を楽しそうに見てくれていたのは良かったのですが、帰ろうとしても駄々をこねてなかなか離れてくれないのには困りました・・・。

帰りもハイデルベルクまで乗り換えなしのICを予約していたのですが、こちらも長距離列車のため1時間遅れで到着。

寒いケルンの駅構内で、ずっと待たされたのは辛かった・・・。

Dsc01291でも店長は写真の新型ディーゼル機関車が撮影できたので嬉しかったです。

この模型も欲しいのですが、予算的に問題が・・・。

しばらくはこの写真で我慢いたします。

明日は店長は保存されているコンコルドを見学に一人旅に出ます。精神的に疲れていなければ・・・という条件付きでブログの更新をがんばります。

お楽しみに・・・。

2015年10月15日 (木)

店長は休暇中その2、ハイデルベルクの街を散策。

13日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc00461滞在中の8日間、居候させてもらっている妹が住むアパートです。

ドイツの建物の数え方はちょっと変わっていて、部屋は3階にあるのに表記は2階になっています。

実は1階部分をグラウンドフロアーと言うらしく、その上が1階、さらにその上が2階となります。

アパートだけでなく百貨店やホテルでも2階が1階という表記になっているので、頭の中がなんだかややこしいことに・・・。

日本の鉄道会社でも、車両の番号を0から始めるところと1から始めるところがあるのと似ていますね。

Dsc00463今日はハイデルベルクの街を散策しますので、まずはドイツ鉄道(DB:日本ではJRみたいなもの)の中央駅に行きました。

11年前に新婚旅行で訪れていますので、なんだか見覚えがあります。

というかほとんど変わっていないような気が・・・。

Dsc00467電車好きの店長としましては、駅前から路面電車に乗車すべくはやる気持ちを抑えながらさっそく中央駅の停留所へ。

停留所にはお目当ての路面電車がいました・・・。

と思ったらバスやん。

中央駅の停留所はバスと共用されていますので、路面電車のホームにバスが乗入れてきます。

これは便利ですよね。2箇所も別々に乗り場を設ける必要がなく合理的です。

日本の鉄道&バスにはこういう発想がないんですよね。店長が知らないだけかも知れませんが・・・。

Dsc00492というわけで路面電車で、ハイデルベルク定番の観光地でもある城跡に行ってきました。

これもまた定番の撮影ポイントで写真を撮りました。

雨だったのですが観光客も多く、日本・韓国・中国などアジア系の団体さんだらけです。遠目にはどの団体さんも日本人に見えますが、近づくと話す言葉が違いますので分かりますね。

Dsc00487その団体さんに混じって城跡の中にある展望台から街並みを撮影。

先ほどの写真で見上げていたところから逆に撮影した形になります。

残念ながら曇っていて霧がかかったようになっていますが、晴れていれば絶景のビューポイントとなります。

Dsc00507他にもいろいろと観光ポイントを回ってから、買い物のために市街地の百貨店へ向かいました。

停留所で路面電車を待っているとまたバスが入線してきましたが・・・。

今度はバスではなく、ちゃんとした(笑)路面電車に乗車します。

ちなみに1歳の娘はこのバスを見て「デンチャ、デンチャ」としきりに喚呼していました。

ちゃんと「バス」と言えるハズなのに路面電車となんで間違えるかな、と様子を伺っていると・・・。

連結されている連接バスだけ「デンチャ」と言っておりました。

さすがというか何というか、形はバスでもホロで連結されている連接バスだけをしっかりと見分けていたんですね。

Dsc00509帰りにアパート最寄りの停留所から撮影。

1日券を買いましたので、まだ乗っていたいのですがみんなと一緒に行動するため名残惜しく下車。

帰ってからまた一人で乗り鉄しに行こうかな・・・と画策中の店長でした。

明日は朝から夜まで一日使って遠出するので、元気が残っていれば明日も更新がんばります。

2015年10月14日 (水)

店長は休暇中その1、ドイツに到着しました。

昨日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と1歳の娘との3人で行っている店長です。

Dsc0115710月13日の関西国際空港10時15分発のルフトハンザ便でフランクフルトへ向けて出発し、12時間飛行して15時(日本時間22時)に無事、ドイツのフランクフルトに到着しました。

鉄道ファンでありながらあまり旅行好きでない店長は、海外旅行も11年前に新婚旅行でスイス&ドイツに行った経験しかありません。(笑)

前回はツアーだったので楽な旅行でしたが、今回は全て自分で手配する個人旅行なので大変。

さっそく機内では言語の壁にぶつかりました。

アテンダントさんに「コーヒーはいかが?」と聞かれ、英語で「ノーサンキュー」と答えても通じず、ドイツ語でNOを表す「ナイン」でやっと分かってもらえました。

ドイツの人って英語圏ではないので、アテンダントさんでも通じないことがあるって事前に聞いてましたが、それでもちょっとビビりました。

リトル英語(本当はリトルリトルくらい・・・)しかできない店長としては心細い旅になりそう・・・。

Dsc01160フランクフルト空港からは妹が住んでいるハイデルベルクまで、乗りたかったドイツの新幹線ICEに乗りました。

自動券売機でも切符が買えるようでしたが、ドイツ語はよく分からない店長は迷わず窓口で購入。

写真のような切符が発行されました。

乗車時間45分ほど、マンハイムで乗り換えで大人2人50ユーロちょうど、日本円で7000円くらいだから日本の新幹線と比べると妥当な価格かな。

Dsc01159切符に表示されたホームに向かうと、写真のとおり乗車するICEが表示されています。

当たり前ですが標記はドイツ語オンリーです。

英語くらい併記表示してくれたらいいいいのに・・・。日本の標記もまだまだ英語併記が少ないですが、ドイツも同じですね。

Dsc01158ICEが大好きな店長ですが、実は初乗車だったりします。

この時点で日本時間24時頃だったので、眠くて眠くて仕方ありません。

いつもならホームの端で乗車する列車を撮影したりするのですが、16両編成分もあるホームを歩く気力はなく、この写真でご容赦を・・・。

18時には目的地へ着いたのですが、日本時間だと25時なのでさすがに眠たいです。

それでもまだ興奮しているのか(笑)、眠たいのに寝れそうにないヘンな気分なので、今こうしてブログを更新している次第です。

夜中から早朝にかけて何度か起きてブログの写真をUPさせていただきました。

元気があれば明日も更新がんばります。

2015年10月13日 (火)

本日から10月21日(水)まで、店内改装&休暇のため休業させていただきます。

本日から10月21日(水)まで、店内改装&休暇のため休業させていただきます。

店長は妹が住んでいるドイツへ母を連れて会いに行きますのでお店はお休みさせていただきますが、その間に少し店内改装を行います。

そのため留守を預かる家族のものが時々お店におりますが、郵便物やFAXなどの預かりと確認作業をするだけとなり、お店の業務は行えませんのでご了承ください。

お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、この間に発売された新製品の受け取りは10月22日(木)12時より、通常通り営業を再開いたしますのでそれ以降にお願いいたします。

お店は改装中につき、10月21日までは引き続き加工依頼等の受付は中止させていただいております。

お店に商品を送っていただいても受け取りができないこともございますので、ご依頼は22日以降にお願いいたします。

また、10月中は多忙につき納期が11月までずれ込むことが多いと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

ドイツでの滞在先にもネット環境がありますので、できるだけ当ブログは毎日更新したいと思います。

どうぞお楽しみに・・・。

2015年10月12日 (月)

トミックスのHOゲージ、EF510ー500番台北斗星色にデジトラックスのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。

トミックスのHOゲージ、EF510ー500番台北斗星色にデジトラックスのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。

P1320698お客様からご依頼をお受けしたものです。

デジトラックス製サウンドデコーダーを搭載しており、実機のEF510から採取して編集したサウンドデータに書き換えてあります。

お客様からのご要望で工賃が抑えられるように、ヘッドライトのみ制御できるよう加工いたしました。

P1300890EF510は車体の高さが低くて、車内にデコーダーを入れるスペース(特に上下の空間)があまりないのが難点です。

そこで今回はデジトラックスのサンドデコーダーの中でも薄型のSDH164K1Cを使ったのですが、それでも組込はギリギリなサイズです。

特に上下の空間が厳しく、上手く動力ユニットをはめ込まないとキレイにボディが嵌ってくれません。

P1320697写真のように屋根に穴を開けて空間を確保しています。

組み立て時は車体を動力ユニットに載せたあとに、スピーカーの位置を調整して屋根を閉めることになります。

ちなみに持ち込みでも加工を承っており、工賃はヘッドライト点灯制御のみでデコーダー代込み32000円、テールライト・キャブライトの制御加工つきでデコーダー代込み52000円となります。

0番台でのデモ動画ですがサウンドは同じです。以下のリンクから動画がご覧になれますので、参考にどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=QmW8Yfy283E

2015年10月11日 (日)

グリーンマックスの近鉄15200系あおぞらⅡ15203編成を電球色LED化しました。

グリーンマックスの近鉄15200系あおぞらⅡ15203編成を電球色LED化しました。

P1320695左側が製品そのままの状態のオレンジLEDによる点灯状態で、右側が今回電球色LED化した車両です。

ヘッドライトが実物のように電球色で明るく光っています。

LEDが高輝度タイプに変わったことで、一緒に標識灯もオレンジ色で明るく光るようになりました。

ちなみにこちらの改造は部品代込み1両1000円にて行っております。

2015年10月10日 (土)

トラムウェイのHOゲージ、DD14のロータリーヘッドのライト点灯加工をしました。

トラムウェイのHOゲージ、DD14のロータリーヘッドのライト点灯加工をしました。

P1320741P1320742お客様から依頼を受けたものです。

製品そのままではロータリーヘッドのライトはダミーとなっています。

通常、稼働状態ではライトが点灯しているものなので、いまいちイメージに違和感があるとのことで加工依頼されたそうです。

写真のように前進時にのみヘッドライト2灯がLEDで電球色に光るよう加工しました。

P1320740非点灯時でも違和感がないよう、写真のようにライト部分には光ファイバーを加工したレンズを入れてあります。

ちなみに点灯化の工賃は集電加工込みで1万円となります。

構造上、ロータリーヘッドは1軸のため、集電も1軸集電となっております。

そのため多少、集電が弱くなります点はご容赦ください。

2015年10月 9日 (金)

トラムウェイのHOゲージ、キ100とキ550のキットを組立てたヘッドライト点灯加工済み特製品を1両24800円にて販売します。

トラムウェイのHOゲージ、キ100とキ550のキットを組立てたヘッドライト点灯加工済み特製品を1両24800円にて販売します。

どちらも当店にて塗装後、組み立てました。

P1320734_2P1320744_2こちらは単線用除雪車のキ100です。

基本的には説明書どおりに組み立てましたが、ヘッドライト点灯化のため台車には集電加工を施してあります。

側面のウイングは手動にて開閉が可能な構造です。

P1320735P1320737ヘッドライトは前進時のみLEDにて電球色で点灯いたします。

ラッセル車の稼働中はライトが点灯しているのが普通なので、ライト点灯の効果は抜群ですね。

車番や所属のインレタが付属しますので、お好きなものを貼りつけてください。

P1320733P1320743こちらは複線用除雪車のキ550です。

基本的には説明書どおりに組み立てましたが、ヘッドライト点灯化のため台車には集電加工を施してあります。

側面のウイングは手動にて開閉が可能な構造です。

前面の鍬は収納状態としてありますが、手で広げることは可能です。

P1320738P1320739こちらもヘッドライトは前進時のみLEDにて電球色で点灯いたします。

車番や所属のインレタが付属しますので、お好きなものを貼りつけてください。

ちなみにキットの持ち込みでも加工は承っております。工賃は塗装&帯デカール貼り付けと組立に8000円、ヘッドライト点灯加工が集電加工込みで1万円となります。

2015年10月 8日 (木)

トラムウェイのHOゲージ、キ100とキ550のキットを組立中です。

トラムウェイのHOゲージ、キ100とキ550のキットを組立中です。

P1320728最近、DD16やDD14など除雪車を多く発売しているトラムウェイから発売された新製品です。

中身は写真のようになっており、黒色成型の未塗装キットというものです。

大きな箱の中身はスカスカで(笑)、部品点数も少なく組み立てやすそうな内容。

ただし、バンダイのBトレインのような構造なので、組立を開始する前に塗装をする必要があります。

P1320729というわけで早速、ランナー状態のままで全体に黒色を塗装しました。

最高時速65kmの低速車を表す黄色帯はデカールで付属していましたので、楽をしてそのまま利用させていただきました。

もちろん貼り付け後には表面保護のためクリアーを吹いてあります。

P1320731お店は営業中のため、接客しながらでしたので1日かけて出来たのはここまでです。

写真のように基本的にはパーツごとに組んでいき、最後にボディを組み立てるかたちになります。

製品そのままではダミーになっているヘッドライトを点灯化させるため、ここからは説明書外の作業に入りました。

P13207323か所あるヘッドライトに穴を開けて、光ファイバーを利用したレンズをいれてみました。

ここまで来れば完成までもう少しですが、続きは明日です。

2015年10月 7日 (水)

トミックスのキハ183系550番台HET色のライトを白色LED化しました。

トミックスのキハ183系550番台HET色のライトを白色LED化しました。

P1320636お客様よりご依頼を受けたものです。

左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回加工した白色LED化した製品です。

ヘッドライトはお客様のご要望で電球色に点灯するようにしています。

方向幕が実車の蛍光灯と同じ白色に光りますので、見栄えがずいぶん変わります。

P1320637こちらはテールライトの点灯状態です。

左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回加工した白色LED化した製品です。

テールライトの色味もそのままより、LEDによって赤みが強く光るようになっています。

ちなみに今回の工賃は部品代込み1両1500円にて承りました。

2015年10月 6日 (火)

カトーの211系3000番台のライトを白色LED化しました。

カトーの211系3000番台のライトを白色LED化しました。

P1320634お客様よりご依頼を受けたものです。

左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回加工した白色LED化した製品です。

ヘッドライトはお客様のご要望で電球色に点灯するようにしています。

方向幕が実車の蛍光灯と同じ白色に光りますので、見栄えがずいぶん変わります。

P1320635こちらはテールライトの点灯状態です。

左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回加工した白色LED化した製品です。

テールライトの色味もそのままより、LEDによって赤みが強く光るようになっています。

ちなみに今回の工賃は部品代込み1両1500円にて承りました。

2015年10月 5日 (月)

トミーテックの鉄コレ、東急7700系のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、東急7700系のライトを点灯化しました。

P1320524お客様からご依頼を受けたものです。

ご要望により今回は標識灯の点灯化は省略しています。

前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

P1320525ライトが点灯するだけで鉄コレには見えなくなりますね。(笑)

ちなみに加工料金は部品代込みで1運転台5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

標識灯を点灯化する場合は+2500円となります。

2015年10月 4日 (日)

トミーテックの鉄コレ、国鉄クハ66のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、国鉄クハ66のライトを点灯化しました。

P1320482お客様からご依頼を受けたものです。

前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金は部品代込みで1運転台5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2015年10月 3日 (土)

グリーンマックスのJR817系3000番台にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

グリーンマックスのJR817系3000番台にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1320632お客様からのご依頼をお受けしたものです。

見た目がかなりリアルになるだけでなく、実車と同じように先頭車どうしが連結できるようになりました。

製品に付属しているドローバーでは見た目も悪いし、連結作業も面倒くさいですからね。

P1320633こんな感じで連結が可能になります。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途TNカプラーを用意していただければ、1両1500円(当店で車両本体をお買い上げの場合は500円割引の1000円)の工賃で取り付けを承っております。

2015年10月 2日 (金)

9日間だけゴメンナサイ。10月13日(火)から21日(水)まで、店内改装&休暇のため臨時休業させていただきます。

10月13日(火)から21日(水)まで、店内改装&休暇のため臨時休業させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

2008年2月にお店をOPENして以来、年末休暇を除き初めて長期の休暇をいただくことになります。

お客様にはご迷惑をおかけして非常に心苦しいのですが、ご容赦いただければと思います。

店長は妹が住んでいるドイツへ母を連れて会いに行きますのでお店はお休みさせていただきますが、その間に少し店内改装を行います。

店内改装とは言っても空調機器の入れ替えや倉庫の増築などバックヤードの工事に関するものがほとんどで、お店が大きく変わるわけではございませんが・・・。

そのため留守を預かる家族のものが時々お店におりますが、郵便物やFAXなどの預かりと確認作業をするだけとなり、お店の業務は行えませんのでご了承ください。

お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、この間に発売された新製品の受け取りは10月22日(木)より、通常通り営業を再開いたしますのでそれ以降にお願いいたします。

また、店内改装に伴い各種の加工依頼に関しましては10月21日まで受付が中止となります。

送っていただいても受け取りができない場合がございますのでご注意ください。

11月からは通常通りに加工依頼をお受けできるようになるかと思いますので、しばらくの間はご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解のほどお願いいたします。

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