グリーンマックスの限定品、阪急8041形2両セットから箕面線の8040系4両編成をつくってみました。
グリーンマックスの限定品、阪急8041形2両セットから箕面線の8040系4両編成をつくってみました。
グリーンマックスの8000系に先頭動力車の設定がないうえに、8040系は台車が特殊なので簡単にはできないようです。
そこで阪急に詳しいお客様に相談したところ、阪神の9000系の台車が同じだと教えていただきました。
写真のように同じグリーンマックスどうしで比較してみたところ、長さも問題はないようです。
車内のツメも2箇所切除するだけで、そのまま車体に組み込むことができました。
ところがひとつ問題があって、8000系はデザイン上の都合でライトユニットがライトの表現を兼ねているため撤去することができません。
そのままでは動力ユニットと当たってしまいますので、写真のように現物合わせで動力ユニット側を削りました。
思っていたより簡単に8040系の動力化ができました。
もちろんライトユニットは無加工のままなので、ライトも点灯させることができます。
まあ、8041号車はあまり先頭にでることはないでしょうけど・・・。
これで実車と同じように箕面線運用の4両編成を再現することができるようになりました。
限定品だったので2編成を衝動買いしたものの、宝塚線車両を持っていない店長の中では8040系4両の使い道がずっとなかったのです。
実車が余剰になって、こういう運用に入ってくれたので助かりました。(笑)
モーター車を抜かれた阪神9000系は、同じグリーンマックスの阪神1000系2両編成のモーター付と併結することで走ることができます。
単独では走行できなくなりましたが、異種併結が好きな店長としてはこれでOKです。
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