トミックスのHOゲージ、名鉄モ510急行色に永末システム製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
トミックスのHOゲージ、名鉄モ510急行色に永末システム製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
同じ釣りかけモーター車の音なので、永末システム製の旧型国電用サウンドデコーダーを搭載しました。
写真のように床下を含めて車内にスペースがありません。
そこでボディの屋根を切開して搭載するスペースを作りました。
この車両は構造が特殊なため、先に動力ユニットをボディに組み込んでから屋根を閉める形で組み立てます。
本来なら屋根の中にスピーカーを納めることができるのですが、今回はお客様のご要望で車内に床置きしてあります。
理由はスピーカー音量を上げるためエンクロージャーをスピーカーに付けたため、屋根の中に収まらないからです。
こういうご要望も受けておりますので、ご希望があればお申し付けください。
こちらは重連で運用するためサウンドなしで承っております。
デコーダーはカトーのDZ143を使いました。
ちなみに今回の工賃はデコーダー代込み、サウンド付は32000円、サウンドなしは14000円で承りました。
以前に加工したものなので塗装は違いますが、雰囲気を参考にしてください。
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