グリーンマックスの阪急エコノミーキットから能勢電鉄1500系復刻塗装を作ってみました。
グリーンマックスの阪急エコノミーキットから能勢電鉄1500系復刻塗装を作ってみました。
というのも、先週久しぶりにエコノミーキットから近鉄特急を作ってみて楽しかったので、今度は阪急車両を作ろうかなと思った次第です。
パッケージと中身は写真のような感じで、昔から売られている息の長いキットです。
さすがに細かい点を気にしなければ2000系から8000系まで、何でも作れるキットというだけあって内容は充実していますね。
ただ、そのまま阪急電車を作ったのでは面白くないので、ちょっと本題から横にそれて能勢電鉄の車両を作ることにしたわけです。
何を作るのかいろいろ迷ったのですが、せっかくなので2両編成にするために運転台撤去車から、運転台を復活させた1510Fを作りたいと思います。
まずは特徴ある前面を再現するために、写真のように板のままで加工しました。
テールライトも方向幕もないので、実車とはイメージが異なりますね。
方向幕はシール対応で、テールライトは塗り分けが面倒なので別パーツにしたあと塗装後に接着する予定です。
側面は一部の方向幕を削って撤去し、表示灯も2箇所だけ残して全て取り去りました。
前面の加工に比べれば簡単です。
窓枠を塗り分けるのが面倒という、消極的な理由で復刻塗装車にいたしました。(笑)
本当は復刻塗装車も窓枠はグレーらしいのですが、省略しても目立たないという判断です。
ワンマン表記の色や方向幕の大きさ、銀色の車番など実車と異なる部分は多々ありますが、お手軽に雰囲気を楽しむには十分でしょう。
実車の前面車番は白らしいのですが、さすがにアイボリーの車体に白車番では似合わないので勝手に変更しました。
せっかくなので復刻塗装の元ネタとなった51形と並べてみました。
さすがに大きさも雰囲気も全然違いますね。
色だけが同じです。(笑)
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