天賞堂のHOゲージ、EH10量産型のDCCサウンド搭載特製品を84800円で販売します。
天賞堂のHOゲージ、EH10量産型のDCCサウンド搭載特製品を84800円で販売します。
一昨年にも特製品で制作して販売しておりましたが、再び特製品を作ってみました。
デジトラックスのサウンドデコーダーを搭載しており、音源をお客様が作成されたものに入れ替えています。
各ファンクションの機能は以下の通りです。
F0・・・ヘッドライトのON/OFF
F1・・・両エンドのキャブライトのON/OFF
F2・・・汽笛
F3・・・第一エンドのテールライトのON/OFF
F4・・・第二エンドのテールライトのON/OFF
F5・・・短笛音
F6・・・エアー音
F7・・・ブロアー音
F9・・・ブレーキ音
今回からはデジトラックスから新しく発売された新型のサウンドデコーダーSDH166Dを使います。
以前から出ていたSDH164の後継機で、音質・音量ともに上がっています。
ただ、値段も高くなっているのが残念なところ。従いまして特製品の価格も工賃も上がることになりました。
製品そのままだと運転台にあるキャブライトの制御ができず、屋根上のモニター内にあるスイッチでOFFにするか常に前進側のみが点灯するという、何ともヘンな仕様でした。
そこで、DCC化とともに両方の運転台一括でキャブライトのON/OFFが制御できるようにしております。
基板上の配線を一部切って、コードを直接デコーダーから接続させました。
また、ヘッドライトとテールライトの配線も基盤から独立させましたので、ヘッドライトは進行方向に合わせて自動的に切り替わり、テールライトは個別にON/OFFすることができます。(製品そのままでは屋根上のモニター内にあるスイッチでヘッドライトとテールライトは一緒にOFFになってしまいます。)
ですから写真のようにヘッドライトとテールライトの同時点灯という芸当もできます。
ボディの中は比較的広く、デコーダーを搭載するスペースもありますのでサウンド化はまだ楽な方でした。
これらのDCCサウンド化の加工は工賃&デコーダー代合計で47000円にて、車両の持ち込みでも承っております。
下のリンクから動画がご覧になれます。参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=M7kphQn0D1k
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