ワールド工芸のマヌ34を組立てました。
ワールド工芸のマヌ34を組立てました。
久しぶりにワールド工芸の金属キットを組立てるような気がします。
パッケージは紙箱に変わってからの物なので、新しいリニューアル品ですね。
噂では部品が細かくなった分だけ、組み立てに時間がかかるとのことですが・・・。
ボディは曲げ加工済みなので有難いです。
ただ、以前に作った時よりも部品点数は大幅に増えています。
動力ユニットがない、ただの客車にもかかわらずこの数量ですからね。
部品どうしの合いが非常に良いので、ほとんど修正することなく2時間ほどで完成です。
リニューアル品になってステップや手すりなど細かくなった分、見栄えがよくなっています。
屋根上の煙突も前に制作した時は屋根にモールドされているだけだったのですが、今回はちゃんと別パーツになっていますね。
ボディと違って細かいパーツばかりなので、3時間近くかかって完成です。
ほとんど外からは見えない床下機器が結構凝っていまして、何だか勿体無い気が・・・。
リニューアル前の製品と一番変わったのがこの床下機器の細かさでしょう。
歪みなど修正する必要がある場合はここで行う必要がありますから、完成状態まで組んでみることは大切です。
幸いなことに今回は修正なしでOKなようですね。
こうして見るとマヌ34は暖房車の中でも大型の部類なので、妙に存在感があります。
暖房車は店長も大好きなので、早く見たかったということもあります。
お客様からの依頼でこちら側だけ特別に、トミックスのボディマウントTNカプラーを装備しています。
ちなみに今回の工賃は塗装まで含めて15000円にて承りました。
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