トミックス製HOゲージの485系初期型にDCCデコーダーを組み込みました。
トミックス製HOゲージの485系初期型にDCCデコーダーを組み込みました。
先頭車はヘッドライトとテールライトの点灯制御だけなので、価格が安価なカトーのフレンドリー用DCCデコーダー(当店価格1460円)を使っております。
デコーダーは外からなるべく見えないよう、運転席のすぐ後ろにあるデッキに設置いたしました。
このデコーダーだと方向幕のON/OFFができないという欠点がありますが、床下のライトスイッチをOFFにすると先頭車同士の併結時には消灯ができますので問題はないかと思います。
写真のようにDCC制御でライトのON/OFFが可能になりました。
ヘッドライトとテールライトは進行方向により自動で切り替わります。
DCC化と同時に車掌室灯の点灯加工も承りましたので、テールライトの点灯時には一緒に光ります。
モーター車へもDCC化のために、モーター制御用のデコーダーとして価格が安価なカトーのフレンドリー用DCCデコーダー(当店価格1945円)を組み込みました。
こちらもデコーダーは外からなるべく見えないよう、トイレの中に設置いたしました。
ちなみに加工工賃ですが、先頭車・モーター車ともに1両7000円(デコーダー代は別途)にて承りました。
車掌室灯の点灯化はデコーダー取付と同時加工なので通常1両4000円のところを割引価格の2500円で承りました。
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