トミックスのHOゲージ、DF50に新発売されたばかりの永末システム製DF50用DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
トミックスのHOゲージ、DF50に新発売されたばかりの永末システム製DF50用DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
お客様からのご依頼で、ヘッドライトの制御のみで加工いたしました。
永末システム製のDF50用DCCサウンドデコーダーはCV値の変更でエンジン音が変えられます。
ポンポン音が特徴の0番台スルザー社のものと、ドドドド音が特徴の500番台マン社のものに切り替えができるのが良いですね。
各ファンクションの主な機能は以下の通りです。
F0・・・ヘッドライトのON/OFF
F2・・・ホイッスル
F4・・・ヘッドライトの減光
F5・・・連結動作と連結音
F6・・・エンジン起動
F8・・・消音
写真は別件で同時に加工中のキャブライト&テールライト装備車ですが、空いているスペースに部品を配置したために配線だらけになってしまいました。
どちらかといえばスペースに余裕があるカトー製品の方が加工は楽ですね。
それでもコンデンサーとファンクション制御用の基盤はボディ内には収まり切りません。
屋根上のモニター内にはみだしての収納となりました。
下のリンクからサウンドのデモがご覧になれます。参考にどうぞ。
0番台のスルザー社製エンジン音(ポンポン音が特徴)
https://www.youtube.com/watch?v=rBH_h9BnGc8
500番台のマン社製エンジン音(ドドドド音が特徴)
https://www.youtube.com/watch?v=79cyTuoUH9I
ちなみに加工料金はヘッドライトの制御のみなので、デコーダー代込み1両30500円で承っております。
テールライト(入換標識灯込み)とキャブライトも制御する場合は+25000円となります。
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