貼るダケシリーズの新製品、小型軍用滑走路シートを昨日12月1日より1枚216円にて販売開始させていただきました。
貼るダケシリーズの新製品、小型軍用滑走路シートを昨日12月1日より1枚216円にて販売開始させていただきました。
これは1/400サイズや1/500サイズのミニプレーン用に設計したもので、鉄道模型とは直接関係がありませんが、プレーンモデルの世界ではもっとも普及しているサイズであり、レイアウトの遠景などで使えるかと思います。
以前から発売しておりましたアスファルト舗装の「小型滑走路シート」に対して、アフターバーナーを用いる軍用機の離陸に対応するため、コンクリートで舗装された滑走路を「小型軍用滑走路シート」として再現しました。
写真のようにA4サイズの用紙に印刷しての販売となります。必要な部分だけ切り取って両面テープで貼り付けてご利用下さい。
ちなみに日本の主な空港でコンクリート舗装された滑走路を用いた民間空港として、千歳空港(一部の滑走路のみ)・小松空港・岩国空港が有名です。
いずれも自衛隊や米軍の基地と共用になっています。
民間の航空機しか発着しない空港においてコンクリート舗装された滑走路は、わが国では存在しないようです。
民間機として定期便が発着しない軍用空港では、松島基地・百里基地・横田基地・厚木基地・浜松基地・築城基地・嘉手納基地の滑走路がコンクリート製となっています。
画像のようにそれぞれを組み合わせて滑走路を再現したり、必要な部分だけ組み合わせてお使いください。滑走路は法律で細かく規定されており、組み合わせる際は順序に注意してください。
簡単に説明すると一番左端のゼブラマークは「過走帯標識」といって、オーバーランなどの際の進入用(通常は進入不可)として滑走路の端にあります。その右の横断歩道のような標識は「末端標識」といって、通常時に進入可能な滑走路の末端を表しています。その横の数字は滑走路番号と呼ばれるもので、真北を00として10度ごとに時計回りに36まで、方角の向きによって番号が付けられています。中央の漢数字の「二」のような標識は「接地帯標識」といって、航空機に対し着地に最適な位置を示すものです。その右にあるひときわ太い標識は「主接地帯」といって、大きな空港等にみられる接地帯です。
写真のようにパネルに貼り付けるだけで、リアルな滑走路のジオラマが出来上がります。
詳しくは当店ホームページ内の滑走路シートのページをご覧ください。
« トミックスの近鉄50000系しまかぜの可変室内灯取付を12000円にて好評実施中です。 | トップページ | カトーのASSY組立品、サハネ581を1両3240円で販売中です。 »
「オリジナル商品の案内」カテゴリの記事
- 貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付京都仕様2車線T字路交差点を7月1日より発売いたします。(2022.05.24)
- 貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付京都仕様2車線通行区分道路を本日5月1日より発売いたします。(2022.05.01)
- 貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付京都仕様2車線通行区分道路を5月1日より発売いたします。(2022.04.25)
- 貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付京都仕様2車線曲線道路を本日4月1日より発売いたします。(2022.04.01)