天賞堂のHOゲージ、EF57東北タイプEG仕様のDCCサウンドデコーダー搭載特製品を79800円で販売します。
天賞堂のHOゲージ、EF57東北タイプEG仕様のDCCサウンドデコーダー搭載特製品を79800円で販売します。
当店の新品在庫に加工したもので、ナンバープレートなど付属品は未取り付けのままです。
デジトラックス製サウンドデコーダーを搭載しており、新たに編集したサウンドデータに書き換えてあります。
各ファンクションの機能は以下の通りです。
F0・・・ヘッドライト&テールライトのON/OFF
F2・・・ホイッスル
F3・・・電暖表示灯ON/OFF
F4・・・キャブライトのON/OFF
F5・・・短笛
F7・・・ブロアー音
今回はデジトラックスから新しく発売された新型のサウンドデコーダーSDH166Dを使いました。
以前から出ていたSDH164の後継機で、音質・音量ともに上がっています。
電暖表示灯を制御できるように、ファンクション数の多いデジトラックスのデコーダーにしました。
写真のようにボディの中にはほとんどスペースがありません。
基盤を加工したりして、なんとかスペースを確保して搭載できるようになった次第です。
ただし、デコーダーは何とか搭載できても、付属の大きな角形スピーカーを入れる空間は残念ながらありませんので、HOゲージ用の丸形スピーカーに交換してあります。
電暖表示灯は写真のようにF3ボタンでON/OFFが可能です。
模型ではもちろん無関係ですが、実車は客車への通電が遮断されると表示灯が点灯し、安全に連結・解放作業ができるというわけです。
ということは客車を連結している場合、通常は消灯しているのが普通ということですね。
点灯化してみると思っていたより目立っております。
テールライトはヘッドライトと一緒にF0でON/OFF制御となります。
これはデコーダーのファンクション数が足りないためですが、屋根上の中央にあるモニターを外すと写真のようにテールライトのOFFスイッチを設置してあります。
第1エンド・第2エンドとも個別にスイッチを設けましたので、テールライトのOFFは手動ながらも個別で行うことができます。
ちなみに加工工賃ですが、ヘッドライトとテールライトの制御のみであればデコーダー代込み30000円となります。
キャブライトの点灯化と電暖表示灯の点灯化はともに+11000円、両方同時の加工であれば+17000円です。
ただし、デコーダーには入換標識灯の点灯装備がありませんので必要な場合は通常の永末システム製デコーダーを使う形となります。その場合はデコーダー代込み46000円になります。
以下のリンクから動画のデモがご覧になれますので、参考にどうぞ。
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