トミーテックの鉄コレ、流電クモハ52-2次型のライトを点灯化しました。
トミーテックの鉄コレ、流電クモハ52のライトを点灯化しました。
流電はヘッドライトだけでなくテールライトも構造が特殊で、技術的に難しく今まで点灯加工はお断りしていました。
しかしながら、点灯化のお問い合わせがあまりに多く、なんとか点灯化できないかと店長の所有車両を使っていろいろ試しました。
その結果、新しい工法により写真のようにヘッドライトが電球色に点灯するよう加工ができました。
テールライトも加工が大変でしたが、なんとか点灯化させることができる目途がつきました。
写真のように後進時には赤く点灯いたします。
もちろんライトユニットは目立たないよう隠して設置してありますので、運転席はシースルーとなっており、大きな前面窓から客席がよく見えています。
横からみると点灯加工が難しい理由が良く分かりますね。
ヘッドライトだけでなくテールライトも完全に車体から独立したタイプになっていますので、元の形を崩さないように加工するのが難しかったわけです。
細い光ファイバーを加工して利用することで解決を図ってみました。
ちなみに加工工賃ですが、穴あけ加工を含めましてヘッドライトが1両3000円、テールライトが1両5000円となります。トレーラー車の場合は集電加工に別途1500円必要となりますのでご注意ください。
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