カトーのHOゲージ、C56-160号機と12系客車4両のDCCサウンド加工特製品をSL北びわこ号セットとして105000円で販売します。
カトーのHOゲージ、C56-160号機と12系客車4両のDCCサウンド加工特製品をSL北びわこ号セットタイプとして105000円で販売します。
カトー製のC56は当店にて160号機タイプ&DCCサウンド付に加工したもので、付属品は全て取り付けてあります。
同じくカトー製の12系客車はスハフ12に電源用のエンジン音を再現したDCCサウンド付へ、オハフ13にはテールライト制御用にDCC対応化しております。
編成として楽しめるよう加工しましたが、細かい点で実車と異なる点があるため「タイプ」とさせていただきます。
編成としてのサウンドは下のリンクから動画がご覧になれます。参考資料としてどうぞご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=jYxQeUV8Kx8&feature=youtu.be
C56にはデジトラックス製サウンドデコーダーを搭載しており、C56のサウンドデータに書き換えてあります。
各ファンクションの機能は以下の通りです。
F0・・・C56ヘッドライトのON/OFF、12系客車テールライトのON/OFF
F2・・・汽笛
F4・・・スハフ12のエンジン音ON/OFF
F7・・・スハフ12のエンジン音の高負荷状態ON/OFF
F8・・・消音
後部のヘッドライトも後進時には点灯するよう加工いたしました。
もちろんヘッドライトはON/OFFが可能です。
カトーのC56にDCCデコーダーを搭載するためには、写真のようにかなり分解する必要があります。
部品の強度が低く慎重にしないとすぐに壊れてしまいますので、分解と組み立てだけで3時間くらいかかります。
しかもC56は小さなSLなので、大きなサウンドデコーダーを搭載するスペースがテンダーにもほとんどありません。
そこで、今回は比較的小柄なデジトラックスのサウンドデコーダーを使いました。
しかもボイラー部分は径が狭いので配線を通す余裕もなく、支障なく配線するにはかなり苦労いたしました。
というわけでC56へのDCCデコーダー搭載は工賃がかかりすぎますので、今回限りとして今後は受け付けないことになるかと思います。
C56のサウンドは下のリンクから動画がご覧になれます。参考資料としてどうぞご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=5ko8K_vMUTc&feature=youtu.be
スハフ12には電源用のエンジンが搭載されていますので、実車と同じようなサウンドが聞こえるよう永末システム製の電源車用サウンドデコーダーを床下に搭載いたしました。
スピーカーはエンジンの位置に穴を開けて搭載しており、エンジン本体から音が聞こえるように工夫いたしました。
本来はオマケ機能としてF2ボタンでタイフォンが鳴るのですが、今回はSLの汽笛と音が重なってしまい、違和感がありますのでこの機能はOFFにしてあります。
F4ボタンでエンジン音の起動、F7ボタンでエアコン運用時の高負荷状態となります。
下のリンクから動画がご覧になれます。参考資料としてどうぞご覧ください。
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