カトーのHOゲージ、20系寝台車基本4両セットの電源車DCCサウンド搭載特製品を44000円で販売します。
カトーのHOゲージ、20系寝台車基本4両セットの電源車DCCサウンド搭載特製品を44000円で販売します。
年末に再生産されたばかりの製品ですが、さっそく特製品を作ってみました。
カニは屋根上にスペースがありましたので、目立たないようデコーダー本体を入れてみました。
もちろん使っているデコーダーは永末システム製の電源車用サウンドデコーダーです。
スピーカーは音響効果も考えて、床下の大きな機器内に組み込んでおり、音が効率良く抜けるようにスピーカーを外向きに剥き出しにしています。
実車は床下よりボディのルーバーあたりからの音が大きいのですが、さすがにルーバーに実車のような穴を開けるのは難しいので、床下からの音でご容赦ください。
レール面に音が反響しますので、それほど違和感はないかと思われます。
カトー製の製品は、テールライトとテールマークが同じ回路なので、どちらも一緒に点灯制御することになります。
DCCコントロールでのファンクションは、F1でテールライト&テールマーク点灯、F6でエンジンON/OFF、F7で高負荷状態の再現となっています。
おまけとしてF2にホイッスルが入っており、機関車次位に連結した場合はサウンドなしの機関車でもホイッスルが鳴っているようにできます。
もちろんセット内に含まれるナハネフ22にもカトーのフレンドリーDCCデコーダーを組み込んでありますので、テールライト&テールマークのON/OFFがF0で可能です。
ちなみに今回と同じ内容での持ち込み加工も承っております。工賃はデコーダー代込みで電源車は21500円、緩急車は6500円にて承っております。
興味がある方は下のリンクから動画をご覧ください。カニの騒々しいエンジンサウンドが素敵です。
http://www.youtube.com/watch?v=ZGQnpohEgbU&feature=youtu.be
こちらは別売りのサウンド付機関車と編成にした状態です。ホームに止まっている感じでカメラを流してサウンドを再現してみました。
« 光るダケシリーズの新製品、トミーテック電飾キット用給電ボックスを2月1日より4200円で販売開始いたします。 | トップページ | 売り切れていたトミックスのHOゲージ、EF81サウンド付特製品各種を追加で制作しました。 »